2006/2/14

ラブフルート呼び交わし  ラブフルート

 この2月下旬に神奈川にある研究機関に出かける予定が入りましたので、東京近郊でラブフルートをお持ちの方々にお願いメールを送りました。

 すると嬉しいことに、数時間後には様々な返信メールが届きました。北海道の田舎からの発信が、東京の大都会に潜むラブフルート一族?に届いて、暗号文が届く..そんな感覚です。

 木の笛一本が、生み出す不思議な音色が、見事に呼び交わされ、見えない輪を生み出しているのです。ラブフルート・サークルとかラブフルート村と表現しているものの、どこにもそんな団体や組織はありません。

 にも関わらず、どうやら東京の一角でラウンドレッスンの場が出来そうな気配です。一陣の風のように、ラブフルートが吹き交わされ、また散っていく..。
それぞれの人生の旅の途上で、ふとラブフルートの音色が聴こえて来た時、いつでも繋がれる優しさと喜びがあればいいなと思っています。

 何度かメールやお電話でお話して、出来る限りその方との繋がりを受け止めながら作るフルート。顔と顔を合わせてお会いしたことはないけれど、ラブフルートを吹きたいと思う心の持ち主であることは確かですから..実際にお会いできれば、楽しいだろうと思います。

 ここ一ヶ月ほどは、実験研究期間の仕事で随分徹夜したり、図面をや打ち合わせに奔走していましたから、フルート吹きたい症状でウズウズしていました。

 勿論、もうじき開かれるコンサートに向けての準備はしていましたが、CADを使ってコンマ何ミリを計算しながら図面を書いているときの数字が残像のように脳裏に浮かび上がってきますから、やや集中力に欠けてしまうこともあるのです。こういう時は、フルートを吹くことが問題なのではありません。吹くことは吹けるのですが、落ち着いて音色と繋がるための心の切り替えがなければ、逆効果になりかねません。気持ちの切り替えは意外と難しいのですが、ちょっとしたコツがあります。

 「よし、仕事を忘れてほんの数分でもラブフルートの音色に心を寄せる時間を持ったほうが、身体にいいし、結果的に仕事も上手くいくんだ!」と決めて、さっさと行動してしまうのです。

 仕事に追われるという久々の体験をしてみますと、仕事が終わってもなかなかフルート吹く時間がなくて..と口にされる方々の気持ちが分かるような気がします。

 だからこそ、笛の音と過ごす時間の豊かさと安らぎを受け取って欲しいと思うのも事実です。

 というわけで、対照的な仕事を手がけている身としては、この機会に、東京でのラウンドレッスンとラブフルート交流が出来ればいいなと思いつき、お願いメールを送ってしまったのでした。
 
 都会の意外な場所で、それとなく聴こえて来るラブフルートの音色を辿って、しばしの旅を楽しもうと思っているところです。そのためには、仕事を完璧に済ませなければ..。休憩にお茶とフルートを忘れずに..です。
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