2012/7/22

中居栄幸さんの現地訪問レポート  雑感

   今回は東北三県を巡る時にサポーターとして参加してくださった中居栄幸さんから現地に赴いたレポートを書いていただきました。これから先の歩みのためには若い世代の人たちにも現地に出向いて欲しいという願いがあります。それと同時に、放射線の問題があるため極力危険を避けて欲しいという思いもありました。

  最終的には、個人の選択に委ねることになるのですが、出向く以上は最大限の自己防御の姿勢はとって欲しいと考えて声をかけさせていただきました。前回は寒さ、今回は暑さ。その中でマスクを二重に装着して現地を移動しました。

  3月の訪問ではマスクをしている人がちらほら見られました。保育園児たちの4分の一ほどはマスクを装着していました。保育士さんたちの大半がマスクをつけていました。しかし、今回はマスクしている人は皆無といっても良い状況でした。

  無味無臭、目に見えない放射能汚染の不気味さを感じることになりました。それは口にする飲食物も同じことです。次第に防御する意識が薄れて行くのは、自然の成り行きなのでしょうが、無防備でいても平気だから、何の影響もないわけではありません。かといって、どのように対応すれば良いのかわからない...。そんな中を同行した中居さんのレポートです。

『現地に行って。』

現地に行くにあたって二点を心がけました。

@ありのままをありのままに受け止める事。
A肌で感じる、自分の目で現状を直視する事。

  如何に自分の考えていた事が、現地の現状を変える為には何も役に立たない事だったのだと痛感しました。支援しようとする側の主観的な考えや想いは現地の方々とは温度差があるのだなと感じました。想いが問題の解決になっていないのが残念でした。国が隠蔽、改ざん、品格のない言葉や行動ばかりで現地の方々の問題は山積みです。あの環境に子供の命の営みが有る事が恐ろしいことです。人が子供が安心に安全に暮らしていく日常が保証されていません。

  そこは決して人間の住める場所ではありません。水は飲めない、食べ物は安心して食べれない。子供は外で遊べない。そんな環境に住みたいとおもうだろうか?住めると言うなら、お偉いさんたちにあの環境に住んで欲しいものです。国の行動に対して怒りを感じましたが、子供達があの環境で力強く笑顔で、元気で遊び、唄う姿をみるとその怒りは吹き飛び、それと同時に胸から込み上げる想いが溢れました。大人が子供たちを守れなければ誰が守る!!!??

  子供たちが笑顔で居られる事、それが全てだと思いました。
子供たちが当たり前に元気で笑顔で居られる環境を創り、与えて、彼らの命を守る事が大人の使命。国は大人失格ですよね?
一番大事なのは子供たちの命です!!!

  北海道の大地を船の上から見た時、その美しさと素晴らしさに胸が熱くなりました。また更に、この素晴らしい大地、北海道を守る事も自分のしなければ行けない事だと強く思いました。自分の与えられている足下の大地を後世にしっかりと残し、命を守る事が人間なんだと。
命の大事さを改めて感じさせられ、当たり前の事が当たり前にある幸せに感謝です。

これから出来る事を当たり前に行っていければと思います。

   以上が中居栄幸さんからのレポートです。皆さんの支援金でで現地にゆくことが出来た事に改めて感謝するとともに、これからもできる事を継続して行くことになります。どうぞ、ご理解と共にご意見など率直に頂ければ幸いです。
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