2012/8/16

鳥や動物たちの歌を聴く  ラブフルート

     一粒の種を育む地道なプロセス。この8月25日、26日のラブフルートのワークショップはその大切な機会になると思います。多くの人数を集める事よりも、確実に根付く種を育むための土を耕す地道なプロセスを辿るつもりです。

  ラブフルートの演奏のために必要なテクニックなどをお伝えする事も必要な要素ですが、それ以上に大切な事をお伝えしたいと思っています。

  いわゆる音楽に伴う、曲とか演奏技術という方向ではなく、より根源的なところに心を向けようと思っています。

   単に笛を吹くためのワークショップではなく、笛を吹くという行為と心の根源との関係を見つめようと考えています。そのヒントの一つは、「愛の笛」に記されている伝説の一部から知る事ができるでしょう。

「若者は歩きに歩いて、4日が過ぎました。
この間ずっと、若者の耳元では、
鳥たちや動物たちの歌う歌が、聞こえていました。
道すがら、ときどき笛を口にあてて、
そうした歌をまねて吹いているうちに、
いつしか歌は一つにまとまって、
やがて自分のメロディーが生まれてきます。
そうやって彼の奏でる歌は、すべての鳥たちや動物たちに愛されました。」

「愛の笛」21ページから抜粋

   楽器の演奏と言えば、教則本やレッスン(テクニックなど)から始める。その選択が音楽の意味を大きく別けて行くでしょう。どんな知識や教えにもよらず、人はそれぞれに自分自身が歩んで行く道を知る。魂は自らの歌を知っている。それは木々の響きと一つになって歌い始める。それは、生きて行く時の心の有様そのもの....。生きる事は歌うこと....。そのあたりをじっくり見つめてみたいと思っています。

  それと同時に、愛の笛に出会うまでのプロセスの大切さも忘れてはならないでしょう。天に矢を放つに至る自己の内的状態。天に矢を放つ事、放たれた矢が指し示すところに進む事などなど...。

  この夏のワークショップ。どこから、どんな方々が集われるのか楽しみに準備中です。関心のある方はお問い合わせください。
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