2006/6/15

ついに見てきました  雑感

 ほぼ一年かかって、ようやくシウリザクラの満開の季節に山に入ることができました。最初に山に登ったときは、つぼみが固くなっていて、もうしばらくかかるな..と思いました。それでも、強風で引きちぎられた蕾を拾ってこれましたので満足でした。それと同時に、あの蕾が開いたらどんな感じなのかな..と気になっていました。

 シウリザクラの材料が手に入るまでに約1年待ち、花と出会うまでに7〜8ヶ月。やっぱり見たい!

 天候が気になる毎日でした。そしてついに休日の午後、夕方近くの穏やかな時に山に入ることができました。すると、下見の時には気づかなかったところに白い小さな花をびっしり咲かせたシウリザクラがありました。山に入って5〜6分のところでした。

 下見の時には山道の両脇にスミレがいっぱいでしたが、可憐な姿はすっかり消えていました。薄い紫の花たちは、清楚なシウリザクラにバトンタッチしたのでしょう。これからは、何度かシウリザクラを見る機会があるのかもしれませんが、この初めての出会いが、何よりも深く懐かしい思い出になるだろうと思います。

 美しく輝く新緑の山で出会ったシウリザクラの花たちの姿は、その音色に触れるたびに鮮やかによみがえります。目で見て心に焼き付けた花たちの記憶と息を吹き込むと同時に響くシウリザクラフルートの音色。それはいつも同時に浮かんでくるのだと思います。花に触れたことは、その音色を深く感じるために大切な体験だったと思います。

 少し気の早い話ですが、花たちが実になり色づくころを楽しみにしています。その時は美しい紅葉の中を散歩することになるでしょう。ひとつの木とであったことで、それを喜び、楽しみ、分かち合う。そんな時間の中で共にすごすラブフルート村の面々との散策もまた楽しみです。

 シウリザクラの姿はHPのHomeでご覧ください。6月いっぱい掲載します。
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