電車の後ろに霞みながらも見えているのは、いわずとしれた富士山です。
これで、富士山がくっきり写っていたなら、かなり映える写真となっていたでしょう。
このあたりで日中に富士山が見えるのは、冬場の空気が澄んでいる時期。
そして、この場所は車が入れないところで、歩いて行くにはちょっと遠い。
つまりは自転車を利用するのが現実的な選択肢だけど、冬場にわざわざ寒い思いをしてまで自転車に乗りたくはないよね。
それが、なんの拍子か自転車で行ってしまったら、この光景でした。
これ、寒い思いをして自転車に乗って行った私に対するご褒美?
そう思っておきましょう。
ちなみにこの場所は、電車と富士山の撮影スポットとして、そこそこ知れている場所みたい。
興味のある方は 『富士山』『横浜線』 で画像検索してみてください。
似たようなアングルの写真が出てくるはずです。
それから、この富士山は線路の延長上に見えてくるということで、電車の先頭か最後尾からじゃないと、目にすることができません。
ということは、毎日電車通勤している人でも、この富士山を見たことない人が多いはずです。
次は富士山がもっとくっきりしている日に行ってみます。
夕焼け富士山もいいかもね。
乞う、ご期待。

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