業界人の写真日記。

お散歩の途中で見かけた電気工事屋さんです。

倉庫だか車庫だかの壁面に、新しめの宅配水の看板。
これは貸看板ではなく、自分のところの商売の宣伝でした。
自分のところといってもフランチャイズだし、商売といっても副業だと思うんだけどね。

このあたり、何ごともなければ、宅配水なんぞに頼らずに、美味しい水が飲めるようなところ。
公共水道でも井戸水でも、浄水器なんぞを通さずとも直に飲めるはず。
よって宅配水は商売になりにくいエリアだと思うんだ。
それなのに宅配水の商売が行われているということは、みなさんの想像どおりの理由なんでしょう。

ちなみに、私がシェルターに滞在していたころに、三春町が行った調査によると、町営水道の水道水から放射性物質は検出されなかったとのこと。
きっと、この調査結果を、そのまま信じていない人がいるんだろうね。

宅配水を利用しているのはどんな人たち？
放射能汚染に対して責任ある立場の人たちは、宅配水を飲まずに水道水を飲めとはいいません。
希望すれば誰でもが、公共水道並みの費用で、宅配水を飲めるようにすべきだと思います。