写真は松葉杖の足のほうを写したもの。
松葉杖に再びお世話になってしまいました。
前回は骨折ってことで、そこそこ長い間お世話になったんだけど、今回は手術の翌日の一日だけお世話になりました。
さすがに傷口を縫った翌日に、自分の足だけで歩くのは怖いからね。
もちろん歩くことによる痛みもあったけど、足首を動かすと傷口が開くんじゃないかという恐怖。
正直こちらのほうが松葉杖を使った一番の理由でした。
かつてお世話になった松葉杖。
看護師さんから松葉杖を渡されて 『長さはどう?』 それでお終い。
使い方の説明なんかまったくなかったし、松葉杖歩行をしている姿を見守ってくれるなんてこともなし。
それに引き換え、骨折したばかりの患者さんはしっかり面倒を見てもらってました。
ちょっとだけうらやましかったりしてね。
ここで写真です。
小さくて見にくいんだけど、松葉杖に数字が刻んでありました。
左側が 5′5″で、右側が 5′10″。
これは5フィート5インチと5フィート10インチで、ヤードポンド法表記だね。
現在おおっぴらにヤードポンド法を使っているのはアメリカぐらいのもの。
とすると、この松葉杖はアメリカ製?
前回使っていた松葉杖に比べると、ちょっと無骨な感じ。
腋の下に当る部分は巾が広くて脇腹にゴツゴツ当るし、手で握る部分は太すぎて握りきれない。
短期間の使用ならいいけど、ある程度長い期間使うには、日本人には持て余すサイズだと思うよ。
日本人には日本人に適した寸法があるんだから、もう少し考えてくれないとね。

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