今日は手すりの取り付けの検討と見積もり依頼を2件、計4ヶ所ほど。
そのうち2ヶ所は室内手すり。
こちらはまったく問題なし。
手すりが取り付け可能な下地がちゃんと入っているし、なんといっても手すりの取り付け自体が明確。
『この場所に、こんな風に付けて欲しい』
『はい、わかりました。高さはこの程度でいいですね?手すりの材質は木製でいいですね?』
こんな感じのやり取りで終わっちゃった。
ところが手すりの取り付けってのは、こんな感じで済むばかりとは限らないんだね。
というか、どんな手すりが必要なのかが、自分でも不明確なまま依頼を受けることのほうが多いかも。
『階段に手すりを付けて欲しい』
『お風呂場に手すりを付けて欲しい』
この程度の漠然とした感じの依頼を受けることが多いんだ。
ということは、ここからがプロの出番。
いろいろと話をしながら、漠然とした要望を具体化していくんだね。
そして話をする相手は、手すりを必要としている人だけとは限らない。
周りの家族との話も大事なんだよ。
当事者が気づいていない情報なんかが得られたりするからね。
ということで写真です。
こちらで依頼されたのは外部手すり。
手すりが切実に必要なのは、道路側の数段のステップ部のみ。
借家ということもあって、思い切った工事は出来そうもありません。
玄関先だし、ある程度格好のことも考えないといけないね。
さてどうしましょ?
ただいま検討中です。

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