2021/10/25

フェイク2弾 & 『自由の命題』27  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +177XP,42067XP,十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #11〜13 背了四十八分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=oYcQJ2mkxQo&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=29
Kazu Shanghai Life。#95,十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,背了四十七分钟的单词。继续努力很刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=Cp0fKA83vmI
李ちゃん,六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=r219i0GJj7U
ゆうきの中国語 二十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=geCNvEE1Zm8
李姉妹ch,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=pzddW_GJ4Xw
OrientalDS オリエンタルDS 三十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=8Z5vhStPiIM
毎日中国語、听懂半小时,马马虎虎? 需要复习

https://www.youtube.com/watch?v=wSUYJY4sMBg
王陽のほぼ毎日中国語 复习五分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=9iSePPEx4vw
びびさんのポスト,学习十分钟的句子。一共四个小时五分钟。

运动;爬山散步 3km,4673步,2楼。

右脚脹脛の疼痛継続。膝間接ではないので余り心配はしていないが、原因が不明なのは気持ち悪い。今日は階段道はなしで平坦な道路のみ。




<フェイク2弾>
昨日に続いてフェイク2弾。

先日も「コロナで米の需要が減った」という記事があったが、これもフェイク。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6716/trackback

以下のデーターを見ればコロナ下の昨年度の減りは従来の《綺麗な延長上》であることがわかる。世間に流れるニュースも結構多くがこうしたフェイク気味のニュースが多い。ちゃんと裏をとる手間を怠ってはいけない。また、その習慣があれば怪しいニュースには「勘」で気がつくもの。
https://www.zennoh.or.jp/press/release/2021/85064.html

ところで米の需要は1年間で10万トンの低下がこの四半世紀の傾向。これは1人当たり1996年の75キロから55キロに73%に減っていて、さらに人口低下が加わった結果。

10万トンというのは全体700万トンの1.4%にも上る。毎年1%以上の減少がこの四半世紀の傾向。それを考慮して米作からの転作、あるいは国外市場への進出を練ることが必要。



もう1つ重要な追加情報として、昨日の「一人当たりGDPの国際比較」で常に上位に行く国としてルクセンブルグとアイルランドがあるがいずれもタックスヘイブン。そうした国が上位にいくつかある。これらの国が果たして繁栄している国かといえば明らかにNOだ。富の不当な偏り、不公平、非公正さ、により見かけ上、上位になった国。こうした点も要注意。




『自由の命題』27
張り子のリヴァイアサンをコロンビアの政治家、ダリオ・エチャンディアは「タキシードを着たオランウータン」という揶揄したとか。p189  

官僚機構が正常に機能していないだけでなく、市民を積極的に餌食にしている。p187 暴力と公的サービスの欠如、また左翼テロの頻発、全てこうしたラテンアメリカ世界でよく聞くことばかりだ。文化交流で日本に来ていたコロンビアのサルサの先生が帰国したくないと言っていた、理由の1つもこれだった。

このような状況はラテンアメリカだけではなく、サブサハラのアフリカ諸国でも特徴的な形態だとか。これについての詳細な解析が、以前ダイヤモンド氏とロビンソン氏の共著である『歴史は実験できるのか』で盛んに議論されていた。

このラテンアメリカとサブサハラの共通点の1つとしていずれも植民地化によるものだとの指摘は重要。欧米社会は国家制度を導入して植民地化したが制度を制御する方法は与えなかった。その代わりに首長など、それまでの支配層を通じての間接支配をした。言葉は悪いが、それこそオランウータンに銃を与えたようなものだ。p203

第二次世界大戦後の独立も『国際世界で丁重に遇され、国内で思うままに略奪できる』状況を許した。p205

その後の十二章では舞台が中東に移るが、内容はこれまで来てきたような張り子のリヴァイアサン。これにイスラームが関わる部分が出てくるが、これは宗教の問題が絡むのか明瞭に書かれているわけではない。しかし個人的にはその精神構造としてのイスラームが関係していると考える。


13章の「制御不能の赤い女王」ではナチスの合法的な政権略奪の過程が語られる。ここで1つだけ著者がその主要原因として挙げたものにエリートの出身が地主貴族階級だという点がある。彼らは実業家や専門家に比べると時代の変化の中で影響力を簡単に失いやすい存在。p258 前者が変化に適応できる能力を持つが後者はシステムや体制が変われば簡単に没落するということだろう。
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2021/10/24

フェイク情報 & 『自由の命題』26  お勧めの1冊

<フェイク情報>
一人当たりGDPの国際比較についてテレビで議論があっていた。本当か?と思い、自分で調べてみる。結果は典型的なフェイク情報。
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html

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フェイク情報図

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自分で調べた図(訂正:下の図は左右が逆)

日本が低落した時期の部分だけ拡大したもので、しかも民主党時代の上昇というのは2番目の図の左の上昇分を拡大したもの。

付け加えるならば、これは名目GDPのグラフ、これを購買力平価でグラフを書き直すと例えば2000年の日本の最盛期(名目2位)の時の27位から現在の33位とそれほど大きく低下したわけではない。為替レイトは要注意!

経済力の低下は、政治の問題というよりはより総合的な問題。その原因を個人的には人口動静と人的資本、とりわけ高齢化と高等教育に関係があると考えている。

いつもの口癖は「数字でナンボ」だが、数字は普段から使っていないと簡単に騙される性質のもの。




『自由の命題』26
11章は「張り子のリヴァイアサン」この章に入って初めてこの本の著者の一人であるロビンソンの『歴史は実験できるか』を昔、読んだ事があることにきがつく。それはアフリカやラテンアメリカについて書いてある事が、どこかで聞いたような内容と重なることから。本当に迂闊でした〜

アルゼンチンやコロンビア、その他のラテンアメリカとアフリカの数カ国は「張り子のリヴァイアサン」だと酷評する。p173

これらの国は腐敗と汚職が蔓延し、p175  p182 国民を守る公的サービスは貧困で、だからとって「リヴァイアサンの不在」というわけではなく、極めて専制的で暴力的で殺人も躊躇なく行う。両方の悪い部分を併せ持つと、散々な評価。p176

それで思うのだが、私のサルサの先生にはアルゼンチンとコロンビアから来た先生が多い。ともに母国の治安の悪さ(特にコロンビア)を話していたし、また経済もデタラメだとも聞いた。この時の先生が二人ともコロンビアのバランキージャからきた先生だったね。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1372/trackback

アルゼンチンはかつては牛肉の輸出などで繁栄した歴史を持つ国だが、急速に衰えた歴史を持つ。農業資源のみならず原油すらも自給できる天然資源に恵まれた国が何故、2001年11月の経済・金融危機に端を発したデフォルトを引き起こしたのか? 20世紀初頭には世界の穀物・牛肉供給地として栄え、最先進国だったという。 その後の両世界大戦時にも中立を守り、当然戦場とならずに食糧を世界中に売りまくって外貨を大量に稼いだ。 それは僅か半世紀前のことである。 ところが戦後みるみるうちに国が傾いてきた。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/527/trackback

こうした歴史を我々日本人はあまり知らない。
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2021/10/23

『自由の命題』25  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +206XP,41831XP,四十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HSK4 #9〜11 背了四十一分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=aiBxo8J7Ml4&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=30
Kazu Shanghai Life。#94,二十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,背了四十一分钟的单词。继续努力很刻苦!一共两个小时三十二分钟。木曜の分の追加分。

没有运动
右脚脹脛の筋肉痛? 特に強い運動していないのに不思議。今日はおとなしくしておこう。

本日(10/23)より暖房開始。早朝の室温15度、外気10度。午後から灯油を購入。店頭価格18Lで1,746円、去年(1,224〜1,278円)のほぼ4割増しで驚くほどの価格上昇。これは全国的で、去年の大体3〜4割増し。




『自由の命題』25
10章ではアメリカが語られる。合衆国の政治制度はかなり複雑でよく理解していないので十分理解できないところもあったが、どうやら建国時に連邦派と共和国派との妥協の産物でその憲法には複雑怪奇な部分があるらしい。よく知られた事として、合衆国は州の権限が非常に強い。著者はこの妥協を時に「ファウスト的契約」とすらいう。p127

ジョンソン大統領は社会保障プログラムを創設した(1965年にはその一環として、医療保険制度の一部がスタートした)ところがこれは皮肉なことに企業にとっては私的年金の魅力が高まったらしい。つまりそれまでは全従業員をカバーする年金制度はあまりにも負担が大きすぎるが、多くの低スキルの従業員を公的年金制度に任せて、上層部の高賃金従業員だけに私的年金制度をスタートする事が可能になった事らしい。p147

またこの公的年金制度は農業労働者と家内労働者は非対象。p148 これが今でもそんなのかは不明、今後の課題。

人種差別は居住区で明らかだが、そのやり方を著者は示す。p153 そしてそれは80年代でも健全で、私自身経験がある。つまりこうだ、

ここではアフリカ系が例に挙げられていたが、カルフォルニアではアジア系。アパートにアフリカ(アジア)系が増えると大家は急に家賃を上げる(ここでは2倍)。それでそれまで住んでいた人は払えなくなり出ていく。その後、白人を入居させるが必ずしもそれは2倍の家賃ではない。これはあのトランプの不動産会社がやった手だとも著者は付け加えている。

ところがそれでも黒人が増えると別の手を使う、即ちその地区の住民に「黒人が増えてきたから不動産価格が急落する」との噂を流す。そして安価で住宅を買いたたき儲ける。p154

結論として著者は米国では憲法が成立した過程での問題により公共サービスのレベルが低く、また人種差別のタネを残したと。 p161 またあまりにも連邦に「足枷が多い事」から逆に抜け穴を沢山作ったとも。その例にスノーデンが明らかにした盗聴システムがある。 p162


<データーベースとして>
合衆国の殺人は人口10万人あたり5人で、西欧の約5倍。p122 これは開拓時代の精神=自衛がいまだに息づいていることからくるのだろう。

それと関連するが、米国には合計3億丁のガンが存在し、人口あたり1丁で世界一位、二位はイエメンだが、この無法国家として有名なイエメンはこの半分の0.5丁。p150

アメリカ大陸横断鉄道は国家ではなく、民間に委ねられたが、この際1マイル敷設ことに線路の片側の5平方マイルを鉄道会社に無償提供した。これにより会社は莫大な利益を後で得る事ができた。p136
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2021/10/22

『自由の命運』24  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +234XP,41597XP,二十二分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HSK3 #7〜9 背了四十六分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=SrmWVUDNICk&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=31
Kazu Shanghai Life。#93,四十二分钟。31〜38分好故事。

https://www.youtube.com/watch?v=738zYmdScrU
王陽のほぼ毎日中国語 #48〜49 背了十分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,几乎生词。整一个小时。继续努力很刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=aUdEsbBmNOo
OrientalDS オリエンタルDS 四十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=s2mha5P4oy8
ヤンチャンCH/楊小溪,十六分钟。一共四个小时一分钟。

运动;爬山散步 4.2km,6411步,11楼。




『自由の命運』24
上記の本の下巻の半分くらいを読み終わった時点で気がついた。著者の一人であるロビンソンの『歴史は実験できるか』を読んだ事があることに!

あの本もここで10回程度にわたり紹介した本で、非常に勉強になった本。『自由の命題』と違い、沢山の資料、統計が出されていた「私好みの本」だった。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5688/trackback

何より、そこで著者が指摘した事は、内心いつも私が思っていた事。

<歴史学はハードサイエンスではない>

という「思い」を見透かされたように感じ恐れ入った。彼は言う、

『物理学や分子生物学の分野の人間が,,,操作的実験の不可能な研究分野(ここでは歴史学、政治史)を見下してしまうほどだ』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5683/trackback

あの本とこの本のスタイルがかなり違うのは、恐らく共著者が別の人物だからだろう。あの本の共著者はダイヤモンド氏、彼の本も事例が沢山出てくるお好みの本。

次の11章の分析対象はラテンアメリカ。これを読んでロビンソンの『歴史は実験できるか』で解析の対象となったアフリカのことに気がついた次第(汗)

特に著者らはコスタリカとグアテマラに注目する。なぜならよく似たこの2つの国が違った道を歩んだからだ。前者は発展が遅れ大地主が少なかったが、これは初期の土地配分の歴史によるらしい。p103 また強い軍隊も持たなかった(現在では軍隊を持たない最大の国)p105

一方、グアテマラは大地主がいて、彼らの利益の為に高地に住む人口に占める割合の多い先住民から共有地を奪い低地のプランテーションで働かざるをえないようにして強制労働でこき使った。

奴隷よりも地主にとっては季節性の労働者の方がコストが安くついたことは、これまでもラテンアメリカ史に関する色々な本で出てきたこと。一方、コスタリカでは初期の土地配分により小自作農が多かったのが専制を防いいだ。p104

コスタリカとグアテマラが国民に対する公共サービスの差は識字率に現れている。グアテマラは1950年時点で29%だとか。コスタリカは既にほとんど読み書きできているとか。p108

このようにコスタリカとグアテマラは地理的にも歴史的にも文化的にもよく似た国だが《国家と社会のバランスが異なる状況で起こった》ことで運命を分けたと言いたいようだ。p109
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2021/10/21

選挙システム & 『自由の命運』23  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +165XP,41432XP,二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=EtYpcNnapXU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=7
HSK3 #5〜7 背了四十一分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=6eYGX-V3wjU&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=33
Kazu Shanghai Life。#91,二十七分钟。对啊,中国法律天天变了!注意情况。

https://www.youtube.com/watch?v=pEQ2h69inEU
李姉妹ch,十分钟。一共一个小时四十三分钟。

今日は午後から色々用事で忙しく勉強は不十分、土曜日追加決定(涙)たまにはこんな日もあるさ。

运动;爬山散步 2km,3250步,1楼。

午後から月1回の病院行き、病院はいつもより空いていたが、それでも2時間近く待ち時間があって、それぞれ5分以下の問診のみ。しかも循環器内科医は今回も別の医師でちゃんと情報が伝わっているかも怪しい、何しろ電子カルテでなく汚い手書きのカルテですから! もう、いい加減無駄な通院は止めにしたい。オンライン診療で十分なはず。

役場に行く予定があったので、ついでに(汗)不在者投票に初めて行ってみる。投票日に何か予定があるわけではないが、実態を経験してみたかったのと、今後下記に議論するようなネット投票へ何かヒントがあるかもしれないとの思いで実行した。

実は、いつもの投票と同じで(本人確認も無し)簡単に投票でき、しかもなぜかウエットチィッシュまで貰う。「選挙啓発事業推進協議会」が提供したみたいだ。会場には3箇所の投票所に2人ずつ、さらに案内係3人、それに管理委員会の人と思われる2〜3人が居て。10名以上の陣営。投票する人は帰りに1人それらしき人を見かけただけで。数は非常に少なそう。このコロナ下、こちらの方がずっといい! 投票日を特定の日にする理由は何なのか?




<ネット投票>
「ちー」さんのところで海外在住者の選挙のことが書かれてあった。
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12705037899.html

選挙権を持つようになって殆ど選挙には行っていたが、米国留学中は出来なかった。これは制度的に当時(80年代中頃)、海外在住者は選挙が出来なかった。その後、出来るようになったと噂には聞いていたが、詳しく知らないので改めて調べてみた。
https://www.soumu.go.jp/senkyo/netsenkyo.html

どうやら、在外選挙は1998年に公職選挙法が改正され、2000年から比例のみに、その後2007年からは最高裁裁判官の国民審査以外は一般と同じように出来るようになったらしい。何故、最高裁裁判官の国民審査に適用されないかも不思議だが、これは不在者投票でも制限があり、投票日の1週間前から前日までと制限がある。何か理由があるはずだが、それについては何も記載がない。

ところが実際に行ってみると上に書いたように、最高裁裁判官の国民審査も可能。

今は、マイナンバーカードが普及し、IC電子認証のできるスマートフォンも普通になったのでネット投票を早く可能にすべきだと思う。大体、今時になってもわざわざ同じ日に集まって投票し、しかも《手作業で集計する》など極めて前時代的!で不経済、不効率この上ない

クレジットカードでのネット購入だって当たり前になっているのだから、何故出来なのか? 多分セレモニー的な意義を感じてもったいぶっているのだろうが選挙は儀礼ではない、国民の権利、ここらも早く意識改革が必要。





『自由の命運』23
西洋史ではよく出てくることだが、中世から近世への分岐点に1)ペスト(黒死病)と2)新世界と新経路の発見(アメリカ大陸と喜望峰経路のアジアへの経路)が挙げられる。ここでもこれらが封建社会を崩壊に向かわせたとする。p80 しかし、それはそれぞれの国の置かれた立場により、回廊に向かわせた場合もあれば、逆に遠ざかる場合もあったとする。

1) では人口の激減による農奴の力の増大と封建諸侯の没落を起こし=民衆と王権の向上。
2) では交易や植民地の搾取による富の収奪の主体が民間(=例えば東インド会社)によるのか、あるいは王家(スペイン、ポルトガル)によるのかで影響が全く異なる。

これについては現在でも同じで、ソ連の崩壊が様々な運命の分かれ道を示すという。

(1)ロシアはあまりにも専制のリヴァイアサンの力が強いために、ソ連崩壊という政権の力を大きく損なう出来事があったにも関わらず、回廊入りを果たせなかったと著者らはいう。p92 そしてその間に起こった象徴的出来事を紹介する。p88〜90

1995年に民営化に伴い、「株式担保融資」がエリツェンによって行われたがこれは彼の支援する勢力との共謀で最も価値ある国有資産を担保に銀行が融資するが、最初から返済するつもりはなく、期限がきたら融資した銀行が担保を競売にかけ、結局銀行が応札した。つまり美味しい資産はそれに関わった集団がモノにした。

それを内部にいて知った人物があの放射性物質をコーヒーに入れられて暗殺されたとされるリトヴェネンコだという。これ以上は陰謀論になるのでやめておこう(笑)

(2)それに対し、タジキスタンはもともと地縁集団が強くソ連の崩壊はむしろ「リヴァイアサンの不在」を引き起こした。

(3)一方ポーランドはソ連崩壊でなんとか回廊に入れたというのが著者らの見立て。p95 つまりソ連崩壊という大きな衝撃がこの3つの国の将来に異なった結果を生んだという。それを95ページの主題図3で示す。

これを読みながら、別の視点=家族形態からこれらの国の運命を説明したToddの説と自然に比較することになり、興味ふかい。

彼によれば、ポーランドは平等主義核家族に分類され、ロシアは外婚制共同体家族に分類し、これらのソ連崩壊後の運命を説明した。それとタジキスタンは記憶に間違いなければ内婚制共同体社会(確認必要)こうして別の角度からソ連崩壊後のそれぞれの国の運命を見ていくのは面白い。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3485/trackback
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2021/10/20

『自由の命運』22  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +163XP,41269XP,三十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5
HSK2〜3 #3〜5 背了三十七分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=rZb_b7DTe_E&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=34
Kazu Shanghai Life。#90,十八分钟。Kazu先生说的对!

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,,几乎生词。整一个小时。继续努力很刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=EP6LDSV4SvU
李ちゃん,十分钟。 “春来秋去,春去秋来” 一日不见,如隔三秋“

https://www.youtube.com/watch?v=e3omcvj_kUg&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=90
【青島日美】初級85〜90,学了十九分钟的汉语文法。

https://www.youtube.com/watch?v=f6HsZ79Qat8
王陽のほぼ毎日中国語 #47 背了四分钟的句子。
一共三个小时三分钟。

运动;一堂Salsa课

先週は解除前日だったが、格安駐車場は満杯。ところが今日は格安駐車場には幾つか空きがあった。先週は待てない人たちのフライングで駐車場が詰まったのだろう。1週間経って落ち着いた?(笑)




『自由の命運』22
第九章の「悪魔は細部に宿る」という章を読み始めて、ようやく著者らの考えの一端がはっきりわかったように感じた。すなわち、同じような動きもその社会の置かれた歴史的あるいは社会構造要因により、回廊に入る場合もあれば逆に回廊から離れる場合もあるという考えである。p63 その例を主題図2に纏める。p64 

そこではモンテネグロが歴史的,社会的背景があり、直面する危機の増大による反応として「国家の権力が高まった」にも関わらず、同じようなスイスが回廊に入ったのに対し入れなかったとする。また、一方で元々回廊内にいたとするプロイセンが逆に押し出されて専制のリヴァイアサンの方に押し出されたとする。ここで「国家の権力が高まった」背景には戦争がある。戦争により大規模な軍隊とそれを維持する為の効率の良い税制の導入、必要なインフラの構築をさす。p65

これを読みながら最近、たまたまみたテレビの旅番組でモンテネグロが紹介されていた。この地域は山岳地帯で血縁関係やクラン間の闘争の歴史があり、p75 隣には常にオスマントルコの脅威を感じながら抵抗の歴史があった。その地域の美しい自然とは裏腹にそのような地政学的、歴史的、民族的構造が民主主義の成長を阻害したとするなら皮肉なこと。


著者によればスイスはハプスブルグ家の脅威がインセンティブとなり独立心の強いカントン(州)が大きな連邦を作り権力を集中させたという。著者らによればその前のスイスは回廊の外にいてクランの権力構造に依存していたとする。p69

確かにそう言えばスイスは自衛の組織が強く永世中立国として有名だが、そうした歴史背景があるのだろう。
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2021/10/19

『自由の命運』21  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +110XP,41159XP,十四分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kgha36EPdf0&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=2
HSK4#13+HSK〜#2 背了三十三分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,52min〜1h5min,
https://www.youtube.com/watch?v=OrvKFodmBfI&t=220s
一共一个小时四分钟。几乎生词。继续努力很刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=RRFxJK0L0WE&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=35
Kazu Shanghai Life。#89,二十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=CH7tANQOZY4
ゆうきの中国語 太难了! 放弃了,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=PT8RItwQg4A
王陽のほぼ毎日中国語 #46 背了四分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=Yb1iJub8C_s
ケンドラ・ランゲージ・スクール 0〜19.3min, 听写四十九分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=v5ejqsjCoVY&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=84
【青島日美】初級80〜84,学了二十一分钟的汉语文法。一共三个小时三十六分钟。

运动;爬山散步 3.1km,4696步,1楼。
今日は団地の周囲のみ、上下階段はなし。



<キューバ、トリニダー>
火曜日朝の「世界ふれあい街歩き」はキューバのトリニダー。最初あのスティールパンで有名なトリニダード・トバゴかと思ったが、ここはキューバの街。「時計が止まった街」とも言われているとか。キューバの風景には古いクラッシックカーがよく似合う。
https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/NWL45XWP5K/

そんなノスタルジックなイメージとは裏腹に、この街はサトウキビ産業が衰退すると経済的に苦しい局面を迎えたが、それでも人々の暮らしは続く。

1745年に建築されたかつての豪邸に住む若者はその歴史と遺産を守る。かつて砂糖を運んでいた古い鉄道は現在観光用客を運ぶ。あちこち壊れているが、何とか工夫してそれでもちゃんと動かしている。

昔読んだ本に、キューバの鉄道路線が全島に敷設されたのは日本の最初の鉄道よりも早く1837年。そして20年後にはキューバ全土が鉄道で連結された。それに比べ、新橋・横浜間の日本の最初の鉄道が敷設されたのがようやく1872年。しかしその繁栄はサトウキビウランテーションで働く「奴隷」なくしてありえない。まさしく「負の歴史」。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1156/trackback

今読んでいる『自由の命運』にも同様な中南米の政治史が語られている。欧米がこの地域にもたらした罪過はあまりにも大きい。それなのに今では語られることは少ない。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/59/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/63/trackback

最後に「コロナ下の便り」が何時もながら良い。

グレゴリオさんは観光客がいなくなったが、店は休まず開けていたとか。
ルンバのグループは感染状況を見つつ、ようやく2週間の1度の練習を始めた。
かつての豪邸に住むマニエルさん、ようやくワクチン接種が始まり遠くに住む父親と一緒に住めるようになったとか。




<当たるも八卦>
朝のワールドニュースで、シンガポールの専門家曰く、

『現在中国では共産党指導部の意識的な建設(不動産)、IT、教育産業への締め付けで、成長鈍化やエネルギー不足を引き起こしている』とか。これに関して私は以前、以下のように述べていた。

目の前の現象の理解がすんなりいかない場合、腑に落ちない場合は、
「我々の知らない原理が陰で働いている」として、…「わざわざ不満を高まらせているのでは?」と想像していた。

つまり予感は半分あたり、半分外れ?

専門家によれば、現政権の起こした 《意図的なエネルギー不足のよう》。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6707/trackback

私の想像はこれが政権に対する一種の《サボタージュ=躺平》ではないかとしたが、これはどうやら深読みすぎ(汗)
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『自由の命運』21
下巻の最初の章は「壊れた赤の女王」というタイトルで<規範の檻の中のインド>が語られる。ここでもかつてインド大陸には民衆の政治参加の歴史があったにもかかわらず、カースト制度という檻に閉じ込められ抑圧と貧困の亜大陸の現状が語られる。著者は「おぞましい」という形容詞すら使う。p21

確かに多くの人がこの民主国とされるインドの最大の問題がカースト制度だということについては広い共通認識があるように感じる。只、これが宗教との関わりが大きい為にあまり公には語られない。

最初に取り上げられるのは不可触民、現在2億もいるとされるダリットのこと。これはインドの憲法17条で明確に廃止が規定されているにもかかわらず今もって最大の問題にかわりない。p23

ここで多くのカーストは同時に職業を分けるものでもあるが、カーストごとに分離してるはずはなく、当然、経済は相互作用によるはずで、その間の関係がどのようになっているかを解説する。結論から言えば、カースト間の取引は不平等の関係にある。例えば、仕立て屋はブラウマンからの2倍の料金を他のカーストのお得意から徴収することだ。p35 これでは不効率な経済になるはずで、この長い歴史をもつ巨大な国が最貧国の1つであることは『少しも不思議ではない』としている。p36

ところで初めて知ることだが、著者らによればこれは決して大昔からそうだったわけではないとする。後期ウェーダ時代、BC1000~BC500頃、歴史家がガナ・サンガ国と呼ぶ社会では集会政治が存続したという。p39 ここら辺の話は上巻で語られた中国の春秋時代と似ている。

ところでこのサンガという言葉は、仏教のサンガに似ているが関係があるのだろうか? Wikiで調べてみると確かに、

『古代インドの一部の国に見られた政治形態・統治形態、国の形態を示すための用語として用いられており、専制王をもたず集会で選出された首長が行政権を持つ、一種の共和制のこと』

とあるのできっとそこからきたのだろう。こういう意味でサンガという用語を考えた事はなかった。

このガナ・サンガ国は長く生き残っていたがより13世紀に専制的なデリー・スルタン朝が起こり。続いてムガール帝国により隅に追いやられたという事らしい。p45 しかし、これは19世紀にも細々と存在いた事が東インド会社の報告書に残されているという。曰く、

『まるで小さな共和国のようだ… インドが経験してきたあらゆる革命や変化から民を守ることにかけては他の何よりも大きく貢献した』p51

このように著者は『インドの民主主義は歴史に深く根を下ろしている… それよりもさらに根深い階級制(=カースト制度)によって撹乱され…』p53 としている。

インドの《地域》民主主義は歴史に深く根を下ろしているとしつつも、カースト制度で撹乱され内輪で争っていて有効に機能しないというのが、著者らの分析。この結論は不思議なことではない。多くのインドに関わった人が一様に述べること。p53、57

またしばしばカースト間の争いにイスラーム勢力が絡まり、例えば高位カーストのブラウマンの支配する地域で下位カーストがイスラム勢力と手を握るということも起こったらしい。p56
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2021/10/18

『自由の命運』20  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
ダイヤモンドリーグ +143XP,41016XP,三十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=gKUoka-HWPA&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=13
HSK4 #11〜13 背了四十四分钟的单词。

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk
HSK5-2,53min〜1h2min,背了三十八分钟的句子。继续努力很刻苦!

https://www.youtube.com/watch?v=mxlustM5Ysg&list=PLrlwIJ5o0QFih1_09vLSwFuN1i5bcd6EH&index=37
Kazu Shanghai Life。#86−7,十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=Kq9SIK_-BNo
李姉妹ch,十一分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=OuFET29dQv4
びびさんのポスト,听了二十三分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=rlQ4C1aXUs8
王陽のほぼ毎日中国語 〜#45 背了十分钟的句子。

https://www.youtube.com/watch?v=zuKW1g0PeX0&list=PLX5jhIuWaM7jADCQDDMg-mw_oLoOh0jXY&index=79
【青島日美】初級73〜79,学了二十八分钟的汉语文法。

https://www.youtube.com/watch?v=MkRSqkDG-_Y
チャイナ娘くまちゃん,十分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=WCEH6OJuTvA&t=23s
Mimi in Shanghai,五分钟。一共三个小时三十八分钟。

运动;爬山散步 2.1km,3385步,9楼。




<自治体からのお知らせ>
(1)自治体からの在宅避難訓練もついての連絡&アンケート

ハンドブック208ページを災害時読めるか? 無理でしょう! あらかじめ頭に入れておく必要あり!

メモ:ほぼ現状で 準備万端?

1)地震発生から5分でスマホで情報確認。自宅は地震のみ要注意
2)トイレはいざとなれば裏庭処理可能(笑)
3)2〜3日は自助で過ごす準備(水3L/1人=長期保存可の豆乳3L常備でOK)
水確保(大型ペットボトル&ポリバケツ)=福岡地震で経験済、=水洗トイレ分(実際には不要だった)
3)寝室にスリッパを常備>OK
4)常備薬リストを写真撮影保存>今回撮影済み>OK
5)スマホは必需品>プリウスは蓄電池>組長へ連絡(町内の高齢者等安否確認)
…自分自身が高齢者ですが(汗)
6)非常持ち出しは以前より全てウエストポーチ内保管>OK

(2)予約予定
12月からの住民検診と11月のスマホ講座予約




『自由の命運』20
次に書かれているのがトルコ、これは著者の一人でアセモグルの祖国である。まずケマルのトルコ革命から話は進む。著者はこの過程が軍人と官僚による先制的な取り組みだったという。 世俗化の進みは極めて強制的でトルコ帽を被るなどして改革に抵抗するものは起訴され、時には処刑された。p312

これに対する反動的動きに対し、軍部と官僚は度重なるクーデターを引き起こし抵抗したが、途中から社会統制の手段として宗教を利用する方向に走り、1980年のクーデター以降、宗教の役割を強化する事で統制を進めた事が、宗教勢力を勢いづかせ、ついにエルドアンが登場する下地を作ったとする。p313

軍人と官僚の勢力と、それに対する拮抗勢力としてのエルドアン率いるAKP(公正発展党)の分極化だと著者は表現する。p314 これは日本の場合に官僚組織と民主的組織がお互いに牽制しつつ、「足枷のリバアイアサン」を形成した(と著者は考える)のと対照的だとする。

そして様々な要因も加わり、(クルド人反政府組織など)きっかけとなる2016年のクーデーター未遂事件でエルドアンは戒厳令を敷き『トルコは回廊内に移行するチャンスを逃した』と著者はいう。p316

日本を含む様々な国の例を挙げた上で、著者は言う。

『(どのような状況から)回廊に入るかは、国家と社会の当初の力のバランスによって決まる』p327 国家の力と民衆の力の絶妙なバランスの上で「足枷のリヴァイアサン」が生まれるという事みたいだ。それを図示したのが306ページの主題図6、日本は経路1ということになる。

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図6


<データーベースとして>
税金を現金でなく電子的に払うようなシステム=電子納税が汚職を一掃し税収が増大した例を著者らは示す。p320

そう、このキャッシュレスこそ重要な転換をもたらす可能性があるのだ。まさに「現金の呪い」。

コロンビアのボゴダの殺人率は1993年の10万人当たり80人から、改革が進んた2003年ごろには22人まで減ったとか。p326
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2021/10/17

無知か悪質 & 日本版FIJ & 『自由の命運』19  お勧めの1冊

朝から町内の清掃、このコロナ期間中雑草も伸び放題、随分綺麗になった。町内の人が顔を合わせるのも久しぶり。

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図3

早めのブランチを取った後、NHKの「日曜討論」をソファーに横になりながら聞く。自民と公明は共産党の皇室に対する見方をしつこく議論するが、コアな支持者はそれで離れるとは思えない。もっと政策的な議論が欲しい。特に個人的には医療システムの改革案を聞きたかった。このコロナはこれまで知られていなかった日本の医療制度の欠陥を明らかにした。立憲民主も批判ばかり、もっと政策的議論が欲しい。コロナが解決すれば経済も回復するのは明らか。

つまらないので寝落ちしてしまう(汗)1時間も寝ていなかったと思うが、慌ててシャワーを浴びて外出する。今日も今日とて午後からはスタバでコーヒーとケーキで数時間粘る。お客さんもようやく戻ってきたようで、なんとか贔屓のお店がこのコロナ下耐えてきたのは喜ばしい。

『自由の命運』第九章の「悪魔は細部に宿る」という章を読み始めて、ようやく著者らの考えがはっきりわかったように感じた。すなわち、同じような動きもその社会の置かれた歴史的、地政学的位置あるいは社会構造要因により、回廊に入る場合もあれば、逆に回廊から離れる場合もあるという考えである。スイスとプロイセンを例にとった解説がなかなか良かった。




<日本版ファクトチェックサイト>
よく利用するサイトでファクトチェックサイトがあるが、この日本語サイトがないか探してみた。やはり日本人としては日本語だととても便利(汗)
https://www.factcheck.org

ありました! 本家と同じかどうかは今後の問題。ただし、多くの新聞社が参加していることを見ると信頼性は高そう。それにしても朝日新聞が最近になって参加したとか、少し驚く。
https://fij.info





<無知か悪質>
評論家が現在の5波後のコロナの急激な減少について、専門家が予測できなかったことに関して色々批判する。素人もそれに追随して批判する。

しかし医学は経験科学。新型コロナは初めての経験、SARSやMERSの経験をもとに議論するしかない。予想が外れることもあることは、想定内。それを知らないのか、知ってもわざと知らないふりをして批判しているのかしらないが、前者なら科学的素養の欠如、後者ならば悪質。別に感染症専門家を弁護するわけではないが、そう思う。さて、どのように他の人は考えるのだろう?

何れにしても、これまでの過程で遺伝的には極めて近い、SARSやMERSとはかなり違うウイルスであることが分かった。特に不顕性感染は想定外だと思う。PCR検査はそれを明らかにした。感染しても無症状で他の人に、特に重症化リスクの高い高齢者や有病者に感染させる。これが一番の想定外のリスクだったと個人的には考えている。結果的にそれで感染爆発を抑えたのが中国、これは想定外の幸運とも言える?




『自由の命運』19
『自由の命運』の下巻に入る。先にも書いた通り、一番苦手なタイプな本で図表がなく、著者の結論だけ書いてある。やはり自分で数字を確かめ1つ1つ納得できるタイプの本が好みだ。それでも諦めずに下巻を読んでみようと思ったのは、日本の状況が書いてあるから。分量としては少ない。10ページ程度だが、ここに先に書いたように驚くべき事が書かれていた。少し重複するが、もう一度書き出して見よう。

まず敗戦後、マッカーサーとその軍事秘書官であるフェラーズは日本を束ねるためには天皇の存在が必要だと考えた。これは迫りくる共産主義革命に対する防波堤の意味もあったのだろう。p314

したがって天皇の戦争責任を不問にした。但し、天皇に「人間宣言」を出させた。更に軍隊は徹底的に解体する一方で、それまでの日本の官僚組織は温存する方向を選択した。p308 

その官僚組織の中で中心となるのがあの岸信介である。彼は多くの戦争遂行の責任者であったにもかかわらず、それ故に戦犯から免れたという。そしてそれ以外の戦犯は絞首刑に処されたという。p310

また、ある者は<岸はCIAと司法取引をした>と表現する。いずれにせよ、著者の言葉を借りれば、

『戦前の政治体制の立役者が岸信介で、彼は日本の目指すべきはナチス・ドイツ的な手法だとの強い持論を持ち軍隊と結託し、満州侵略により、満州の資源を容赦なく摂取した』 p309

そして彼は敗戦後、戦犯となるも『アメリカお気に入りの戦犯*』p310 となり政界に復帰し、強力なリヴァイアサンの骨格を温存した。

*以前、WikiにはアメリカのCIAに情報を出して司法取引をしたという記述があったが今は削除されている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3311/trackback

そして、著者はこのアメリカの占領政策は『倫理的に疑わしい場合が多いものの、(日本の権力構造に)均衡を生み出した』とむしろ肯定的に評価する。p310 何故ならリヴァイアサンの不在はそれ以上に不幸をもたらすからだと考えるからだろう。

但し、《昭和天皇と岸の戦争責任を不問にした事は、その後の日本人に大きな問題を残した》と個人的には考える。天皇が日本の統合の象徴であるならば自分を犠牲にしても責任を取ってもらいたかったと感じる。老いた神がそうして再生を果たしたように。

最後に著者は、さらりと 『孫の安倍晋三は、現在の日本の首相である』p310と述べる。著者は安倍晋三について何も語らない、しかしその文脈から安部が「じいちゃんの岸」を受け継いているという認識を著者が持っていることは明らかだし、私もこれまでそのように理解している。

日本についての記述はこれだけであるが、簡潔に、しかし同時に極めて衝撃的な認識が示されている。そして大枠において私の理解に一致する。
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2021/10/16

慌ただしい土曜日  試行,指向,志向、思考

<予定テンコ盛り>
今日土曜は幸い追加勉強の必要はなかったので、朝から様々な要件を済ませる。

まず朝シャワーを浴びてあちこちお出かけ。最初に行ったのが図書館2軒。共に開館前(10時)だったので返却する本をポストに入れ。貸し出し延長する本はweb上で手続きをして完了。

図書館からショッピングセンターの間に水城があるが、その周りのお花畑が綺麗だったので。急遽、予定変更。観光用の駐車場に車を止めて写真撮影。コロナ自粛が14日から解禁になったので、太宰府周辺は出店が出始め、また観光客のために伸び放題になっていた雑草を草刈り中。良きこと、良きこと♪


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図5

そのあとショッピングセンターに行ってLED lambの入手。最初はランプ全体を購入予定だったが、念のためランプの交換ができるかどうかを確かめてからと思い直し、ランプの型番、特に口金の大きさ(E17)と消費電力を確認しランプだけ購入交換してみた。案の定、問題なしで新たに器具購入は不要となった。

ランプは税込み968円。もし本体に問題があればランプ購入は無駄になるはずだったがラッキー。これで3000〜6000円程度の節約! それに何よりランプを交換してみようと思いついたのは、金属製品の廃棄を無くしたかったから。これもSDGsの一環。

この新しい電球は4万時間も寿命があるらしい。前のランプがそれほどの寿命があったのか今となっては判らないが、5〜6年は使った記憶があるので計算上は1日平均20時間程度使った計算になる。しかしそれはありえないので、多分LEDの寿命が延びたのだろう。ちなみにこれは中国製。納得、納得。千円以下で何年も使えるランプを造る商売してはいけない(断言!)

ところで、今マイブームになっているSDGsはすごく進んでいる。可燃物は例の生ゴミの裏庭投棄で劇的に減ってついに1週間に1回。但し、分別が進んだのでプラスチックゴミは数倍に増えたが、これは再生されとのことなので問題ないはず。ちょっとした意識改革が世界を変える?



<選挙とコロナ>
岸田氏が総理になって直ぐ総選挙の日程となった。自民党総裁戦の熱気をそのまま総選挙に持っていこうという魂胆だろうが、どうなんだろう?

私自身としてはもっと彼の具体的な政策を聞いてからにして貰いたかった。このままでは[安倍―菅―岸田]政権としか受け取られ兼ねない。第一内閣の布陣からしてそうだ。

岸田氏にそれなりに期待している者としては、「それではダメだよね〜」としか答えが出てこない。選挙戦略は裏目に出るのでは?

菅さんにしても、それなりの成果を上げた面はあるが、国民に対するアピールのなさが(コロナ対策も含めて)最大の問題だったと思っている。

それにしても、コロナの第6波はどうなるのだろう? SIR解析が正しければ必ず来る。確かにワクチン接種は相当進んでいるが、そのイスラエルでさえ[スルー感染]が現在の日本以上に凄いことになっている。その事実は楽観的予測を許さない。

ちなみに直近で1週間当たりの死者数*の人口比は日本の10倍近い。やはりFactor X頼みか?
*)感染者数でなく死者数しか信頼できないと考える。

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<自治会の役員会>
夕方からは3ヶ月ぶりの自治会会合。これまでコロナで中止になっていた。議題の1つに敬老会行事の廃止があった。現在、団地の高齢化率(65歳以上)は20%強だが、10年後には30%を超える予定。多くが年金生活者になるので、毎年かなりの金額をお祝いとして出すことに異論が出てきている。

町内に防犯カメラの設置問題で、町役場にはそのような予算をつける予定はないとのこと。自治会から予算が20万円以上ついたが、それでどの程度の防犯カメラが設置できるのか、付けるにしてもプライバシーを確保して何処につけられるか。問題山積。
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