2012/10/26

処方箋はある  教育

今朝の『ビジネス展望』は寺嶋氏、話題は日本の所得分配の変化と貧困化。 

現在勤労者の1/3は年収200万以下。 以前に比べ、製造業と建設業から雇用が減り、その分サービス業の雇用が増えているが、両者の年収には100万もの差がある。これが貧困化の原因。

また高学歴者(大学院卒業)の1/4に定職がない。よい例がiPS細胞研究に従事する研究者の9割が数年の期限付き
(例)私の職場の場合は一般に3年で助手は2回までの更新制限、教授職は5年で去年無事更新できました(汗) 

将来の生活不安を抱えながら彼らが現在の日本の教育・科学技術、さらには日本の未来を支えている。 これは以前も此処で

    「派遣博士によって支えられている教育研究現場

として話題にしたことがある。実例はここで
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1526/trackback

経済政策と云えば日銀の金融政策とかが話題になるが本質的な部分は如何に日本に高付加価値の産業を生み出す為の人材を育てるかということだろう、それに対し、OECD加盟国の中で最低(下から2番目、トルコの次かな?)の教育研究にお金をかけない国日本。 

OECD加盟国の平均が5%似たいし、現在の日本は官民合わせて3.4%(2010年段階での資料より)。 これでは日本の未来はないだろう。 
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1749/trackback

処方箋はある。 金持ち優遇の制度、例えば相続税を以前のように高率にしてその分、生前贈与に対する免税処置を導入すれば老人から若者への資産の移動が可能になる。それを計らないと日本の未来はない。 それが出来ないのはこの国が金持ちと老人に政治が支配されているから。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2815/trackback
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