2013/9/23

『稲作漁撈文明』4 & 日曜特番あれこれ  お勧めの1冊

日曜TV特番『報道2001』で貧困が問題になっていた。
 
コメンテーターが「貧困の連鎖は現実で、中身を議論する段階ではない」との指摘は同感。家庭の年収と大学進学率は正の相関関係。(短大進学には相関なく、専門学校は負の相関)
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元厚生大臣の舛添氏と現文部大臣の下村氏、それにコメンテーターの1人が母子家庭出身というのは知らなかった。皆、苦労されたみたいだ。
 
『能力があり、努力をしたものが金持ちになる社会』を是、
『親から子への金(と、しばしば権力や知性)の相続』は不是、
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と考える私も、母子家庭出身というのが根にあるかもしれない。

自民党の憲法改正案の1つに「家族は助け合わないといけない」というのがあるらしい。 コメンテーターの1人が「憲法は権力から個人の権利を守るためにあるとの立場からいえば違和感がある」と述べていた。 

確かに歴史的に、そのようにしてマグナカルタは成立したことは高校の世界史で習った記憶がある。同感だな。それは憲法に書く事ではないだろう。

安倍氏はしばしば家庭の問題と政治・社会の問題をごっちゃにする。これは昔、赤ちゃんポストでも感じた事。
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その後のNHKの日曜討論
「安倍政権の安全保障」戦後レジュームからの脱却

普通の国とはどの国のことを指すのか?  
    大統領制のアメリカ? 
    共産党独裁政権の中国? 
    EU?

実はこれらのこと、全面的に反対というわけではない。いやむしろ賛成したい点も多々ある。しかし公明党などの野党を意識していることで文言を工夫していることも疑わないといけない。

…いや正直に言えば安倍氏が信用できないから。全体が疑わしく感じるのだろう。

特に秘密保全法は疑わしい。
  誰が何を秘密にするのを決めるのか?
  第一公務員の守秘義務は既にあるではないか? それとの相違は?
  情報公開と国民の知る権利とどこで線を引くのか? 
  権力にとって都合の悪い事は秘密にされるということはないのか? それはどのように担保されるのか?

  例えば、「30年後に機密の対象にされた全ての情報が自動的に公開される」ようなことをビルトインされた仕組みを作っていくなら、それなりに賛成できるのだが。

国民が公的なマスコミを信頼しなくなるとどのような事が起こるか、お隣の国の例でよく判るはず。
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『稲作漁撈文明』4
苗族はフウの樹を民族の生命樹とし、故郷を東にもち、祖先が黄帝から首をはねられ、その首が飛んでいったところにフウの木が生えたとの伝説をもつ民族。まさに長江文化の担い手としてふさわしい。p112、p131

6300年前に大きな気候変動が起こったことの物的証拠は花粉分析による。p115

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4200年前に城頭山遺跡が放棄された理由に著者らは環境汚染を挙げる。すなわち人口増加による環境汚染や病気の蔓延、さらに最大の要因として気候変動にともなう遊牧民の移動。p126
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