2013/9/24

『稲作漁撈文明』 5  お勧めの1冊

月曜は秋分の日。そういえば夕方暮れるのがはやくなった。

いつもは祭日でも職場に行くのだが今ひとつ体調不良。別に1時間もかけて行く必要はないし、体力温存がこの際一番と1日自宅で本を読みながら過ごす。本の題名は『くらしがつなぐ寧波と日本』。なかなか面白い、いずれ紹介予定。まだ『稲作漁撈文明』の分が沢山残っている。そうそう、忘れる前にまとめておかないと(汗)


『稲作漁撈文明』  
著者は4,200年前と3,200年前の気候悪化の極期とそれによる大陸北方からの畑作牧畜民の南下によって長江文明が滅ぼされ、雲南や貴州さらには福建省や台湾そして日本に逃れた人たちがいると考える。特に3,200年前の民族移動が春秋戦国時代を引き起こしたと。p144〜

著者はこの中で家畜となり得る動物の条件を挙げるが、これはまさにダイアモンド氏が『銃・病原菌・鉄』 で指摘した「アンナ・カレーニアの原則」のことだが、不思議なことに引用がない。 いや引用はあるが何故か一般紙からのみ、ちょっと?? P176
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3242/trackback

この中で何度かグリーンランドでのボーリング調査で酸素の同位体比を調べそれから地球の気温の変化を推察したDansgaard(1993)の仕事の引用があるが、何故酸素の同位体比でそれが判るのかの記載はない。自分で調べろということだろうか? ついでに記載してもらうと助かるのだが… p181

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