2006/11/24

『ジハードとフィトナ』6  お勧めの1冊

著者はインターネット上でジハーデスト達が盛んにHPや掲示板等を利用している有様を紹介し、p333 またこうも述べる、

『共産主義からイスラム主義への転向は容易だった』p345 

このことから今世界を震撼させているテロ組織というのが決して時代遅れの組織によって実行されているものではなく、極めて現代的な組織、しかも共産主義支持基盤からの転向組であったことを示唆する。 

但し<イスラーム主義>は極めて幅広いカテゴリーを含み、イスラーム主義=過激派というわけではない。

またこの本の題名にもなっている「フィトナ」について著者は、

『フィトナは、イスラムに精通している人を除いて、知名度は高くない。 フィトナは、ジハードと正反対のマイナスの意味合いを含んでいる、フィトナは反乱、内乱、動乱を意味している。イスラムの内なる戦いであり…』p360 と、いうことからこれまで彼の本を読んで理解したと思っていた内容を修正しなければならないと思う。 これは今後の課題。 

…しかし思うに、マイナスの意味合いというのはおそらく立場によるだろう。現イスラーム政権に反対する過激派にとってはおそらくマイナスの意味というのではないと思うが? 如何なものか?
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