2015/10/24

『人口減少の経済学』2  お勧めの1冊

『人口減少の経済学』を読み終えた。著者の結論は昔から私が素人ながら考えて思っていたことと完全に一致した。一度も経済学など学んだことはないが、「歴史の淘汰を受けない制度は信頼できないという簡単な理屈だ。それができないからこそ「奇妙な経済学を語る者たち」ということだろう。

ただし、あと数回分紹介記事は続きます。



来日中の学生さんとの会話で話題になった「一蘭ラーメン」。香港に海外店があるようだが、上海にはなさそうだ。「味千ラーメン」は上海や杭州でいくつか見たことがあるが、「一蘭」というところは多分インターネットで調べたからだろう。

昔から名前だけは知っていたが、カウンターが仕切ってあり、孤食スタイルと聞いていたのでなんとなく違和感があり行ったことがない。それでもそれだけ海外でも有名どころとなると一度は行ってみてもいいかな?と思い。早速試してみることに。

結論から言えば確かに味はいいが、香辛料が強すぎて豚骨の味が判りにくい。それにやはり孤食スタイルは好みではないし、ラーメンにしては高すぎる(790円)。 そんなわけで一度で行けばいいかなと思う。



『人口減少の経済学』2
冒頭著者は

『人口1億人の国家は人口1,000万人の国家より、必然的に、軍事的にも経済的にも力をもっている、、、(しかし)私たちの望みが、一人ひとりが豊かで幸福感を持つことであるなら、人口の多寡は本来、意味がない』と指摘する。実に明快。そしてGDP至上主義の世間に警鐘を鳴らす。p3

そして日本の問題が、

人口が増加することを前提とした様々な制度があり、それを改革しなければ、人口減少社会がバラ色の未来となるのは難しい』と釘をさす。p4

ここでも何度も「人口ピラミッド」を議論し解析してきたが、
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3087/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2910/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/1802/trackback

著者は「ピラミッド型は陰惨な社会である」と核心を突く指摘をする。

それはそうだ、赤ん坊はすぐに死に。幼児期ははしかや日本脳炎で死に、青年期は結核で、中年になればインフルエンザやコレラで死んでいた日本の近代を考えればよい。まさしく典型的なピラミッド型の人口構成。p24

ソーセージ型こそが理想的人口構成だろう。
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