2017/11/25

何を今頃!2 & 『貧困と闘う知』3  お勧めの1冊

『訪日中国人向け「白タク」横行 摘発なぜ難しい 』という記事が日経電子版に出ていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23844530T21C17A1CC1000/

素人でも気がつくこうした潮流を国土交通省や関係機関がいまになるまで気がつかない点にこそ問題がある。いまやグローバル化は否応無しで進んでいる。私がスマートフォンをガラ携から換えた最大の理由がこれだった。何を今頃になって!
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4779/trackback


『貧困と闘う知』3
ここでマイクロファイナンスについて初めて聞くようなことが沢山書かれている。マイクロファイナンスの代表例はあの2006年にノーベル平和賞を受けた経済学者ムハマド・ユヌス氏が創設したグラミン銀行だが、これらは高利貸しよりは低いがそれでも金利は高い。それは大勢に少しの金を貸し出すことから仕方のない面がある。p116
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この成功の秘訣は女性に貸して、毎週少しずつ連帯責任で返済をすることにあるとされるが、こうした組織は実に色々な実験をしていて、その結果(返済率)から見れば、連帯責任は本質的な成功の鍵ではなかったとされる。つまり連帯責任のグループの一部が個人責任のグループに変更しても返済率に差がなかったという結果があるそうだ。p121 しかし著者は顔見知りが毎週会うことには効果があるかもしれないと述べてもいる。それはメンバーがお互いに離れている場合やグループが均質でない場合は返済失敗率が高いからだという。p123 またそれ以外の条件、女性に貸し付ける点についても必ずしも成功の秘訣というわけではなさそうだ。p125 そしてこのマイクロファイナンスも伝統的な原理で動いていて他の金融システムと同じリスクを抱えているとも。p126

ただ、この仕組みが信用市場から切り離された(貧しい)人たちに可能性を与えた点こそが評価すべき点なのかもしれない。p131
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