2018/2/8

驚いた or それしか方法がない  震災ー原発事故

<驚いた1>
2/6、一昨日のアゴラで池田氏も「恐怖指数 =volatility index」を話題にしていた。ただし同氏の論はこれが逆に株価を変動させた原因だとするもの。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52009661.html

…確かにそれはあるかもしれない、私は情報を持たない素人が株価の微細変動を感知するツールとして(目的は朝鮮半島動静のセンサーとして)使ったが、実はその玄人筋も使っていたということか?? 


    てことは、株価を変動させる株主も私同様の素人筋?


<驚いた2>
2/7、昨日に続けてupされたアゴラの『「トリチウム水」の海洋放出に残された時間は少ない』の記事に驚いた。
http://agora-web.jp/archives/2030959.html

冒頭『ごく微量のベータ線を出すが、人体に害はないので「汚染水」ではない』 という。これは放射線生物学を長年勉強してきた者からすると教科書に書いてあった「内部被曝」の記述は気にしなくて良いということになる。<極微量な放射線を出す>トリチウムの最大の危険性が「内部被曝」であることを知らないはずはないと思うのだが??? トリチウム水自体が放射線を持たない普通の水と化学的に区別できないため処理の難しさがある。

だがこれは不思議なことではない。大抵マスコミに登場するのは原子炉工学の専門家で放射線医学などの専門家ではないからだ。以前もこうした専門家がマスコミで登場して「飲んでもいい」とか暴言を口走っていた。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4393/trackback

確かに普通のRI施設では大量の水で希釈すれば自然界にも微量存在するトリチウム水を格段問題視することなく、排水できるし、事実している。しかしそれは微量であればということだ。原発から出るトリチウム水が微量だという話は聞いたことがない。

確かに同位体なので通常の化学的方法では除去できない。原理的には同位体効果という方策があるので不可能ではないが、現実的ではない。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4488/trackback
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4496/trackback


では、どうするか? 実は根本的解決策は今の科学にはない。溜め続けるか、リスク覚悟で太平洋に垂れ流すすしかない。 前者が事実上不可能な時期に入っているなら後者の選択を取るしかない。 

最大の問題は放射線廃棄物処理という課題を「解決しないまま」原発を作り続けたことだ。そのリスクは国民全員で引き受けるしかない。もう一度言う、

     「安全だからではない、それしか方法がない」からだ。


追伸
<より客観的な情報=幽霊会員になっている放射線影響学会のHPより>
http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=5556
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2227/trackback


要約:
『数百ミリシーベルトを越えるような被ばくとなる高濃度のトリチウムを摂取すれば、他の放射性物質と同様にがんや寿命短縮が起きる。ただし、放出濃度限度である「6万ベクレル/L」は、その濃度のトリチウムを含む水を1年間飲み続けた時に1mSvの被ばくが想定される程度でがんや寿命短縮が懸念される被ばく量の1%以下』

結論:リスクはあるがトリチウム水放出は取り立てて危険というわけではない。
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