2020/5/29

『世紀の空売り』4  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ,+40, 十分钟。

运动;爬山散步 3.2 km,5058步,5楼。



<病院行き>
今日も全然勉強する気にならず、午前中は読書三昧。午後から1月ぶりの病院行き。前回はガラガラだったが、今回はいつもの通りの混雑、内科と泌尿器科あわせて3時間以上かかった。病院行きも1日かかり(涙)

前回の対応で信頼できると判断できた医師とさらに毎日の血圧測定データーを示し相談後、薬の量をさらに半分にする。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6148/trackback

泌尿器科では前回薬を代えたところ平均14回から12回にトイレに行く頻度が減ったので今回の薬は多少効いているようだとの判断を下せた。それでもまだ回数が多いので前立腺の肥大を抑える薬、アボルブカプセルも同時に服用することに決める。さて、効果の程はどうだろう? KEGG MEDICUSで調べてみると、前立腺肥大症治療薬、5α還元酵素阻害薬とある。半年後に効果が評価できるらしいが、平均−33%とある。その他、男性特有の副作用に注意とのこと。
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00057014


『ショック・ドクトリン』は読みやすいが、どれだけ公平な立場で書かれているか、やや疑問を感じる。それは、その根拠となるような明瞭な事実あるいは数字の記載が少ないことだ。個々の事実や数字はいくらでも捏造や異常値が出ることはあるが、全体でみると意外と捏造や間違いは見破られることが多い。それゆえ、そうした資料を提供して議論を進めることが望まれる。特に最近はwebが利用できるので紙面に制限があればHPなどに掲載して引用すればよいだけのこと。



『世紀の空売り』4
AIGがここで出てくる。この企業が保証する(CDSのことか?)消費者ローンの山には想定をはるかに超えるサブプライム・ローンが含まれていて、それが雪崩をうつように債務不履行になった時、それを保証する資本を全く準備していないこと。またそのことをAIG(実際にはその子会社のAIG・FP)が自覚していないことだ。p137 

何故、そんなことがありえるのかについてそのあとで説明がある。それによると信用格付け会社の無能力がある。ムーディーズやS&Pによる格付けを信用しているが、ここでは個々の住宅ローンを評価しているわけではなく、ローンプールの平均値しか出さない。その平均値はFICOスコアを使うがこれは最大値(良質)が850、最低値が300でアメリカの平均値は723。

この数値の操作が比較的簡単だということ。例えばクレジットカードローンを借りて、即座に返せばスコアを上げることができる。p155 さらに平均値を615にすればトリプルAになるので、殆ど債務を返せる能力のないスコア550の人間に、スコア680の借り手を混ぜて平均を615にすればよい。p156 ではどうやってスコアの高い人物を探し出してプールに加えるか? なんてことはない、借り手が余り借金をしたがらない層、つまり移民。彼らが返済不能や遅延履歴を持たないのはローンを組んだことがないから。p156 

防火扉のないビルのような物。1部屋は消火栓完備だとしてもとなりの部屋に漏電しやすい器具や新聞紙の山や木製調度にあふれている部屋があれば、一旦火が出ればビルは全焼するだろう。さらに信じられないことには、このスコア計算に借り手の収入は考慮されない。p155

それゆえ、どのランクの消費者にローンを組ませていたかは信用格付けで全人口の上位71%よりも低く、下から6%より上の人たちだった(6〜29番目)。p151 だからメキシコからイチゴの収穫にきていた年収1万4000ドルの移住労働者が年収の51年以上の72万4千ドルの自宅ローンを組むことが可能だったわけだし、アナリストの家政婦をしていた南米女性がクイーンズに一戸建てを買うといいだした時。それが頭金なしの変動金利だということを知り、このアナリストは家政婦を説得して固定金利の住宅ローンに変更させた逸話を紹介する。p153

そうしたローンの束にどれだけのサブプライム商品が含まれているかを聞いて回ったところ。CDSの価格設定を考案したモデルの設計者は10%未満としたが、実際には95%だったことを内容を精査したジーン・パークは答える。p140 つまり最初の想定から外れ、どんどんいい加減な商品をプールの中に混ぜ始めたわけだ。しかし流石にAIGもこれはヤバイと気がつき始めCDSを売らなくなる。その時期は2006年始めだとする。しかしその時点でCDSの総額は500億ドルに上っていた。p143

2006年の秋の時点でも世界的な金融システムが「破綻する」方にかけた人間は少なかった(曰く、10人以上で20人以下)p165

<長期オプション売買>
ある株式をこの先2年半、いつでも1株40ドルで買えるオプションが1株3ドルで買えるとする。しかし、1年後にその株はゼロになるか、あるいは60ドルになる可能性があるとする。もし60ドルになるなら。この株を1,000株買えば、支払う代金は3,000ドル。ま、普通の人間でも買える金額。1年後に倒産すれば3,000ドルの損失だが、損は確定される。しかしもし60ドルになれば1,000株買って(オプションで4万ドル支払い)その後、全部売れば6万ドルになり差し引き、6万ドル-4万ドル-3,000ドル=1万7,000也。それなりの小遣い稼ぎになるね!

アメリカにおける上手い住宅の買い方。年間想定家賃収入の10倍で買い、20倍で売るのが上手い住宅の買い方&売り方だそうだ。 つまり住宅の価値の1/15が年間家賃?  

逆に考えて、自宅だとどうだろう? 30年もので家屋の価値はほぼないとして土地代だけの価値として幾らで人は借りるのが相場だろう? 最近の不動産情報によれば、この団地1区画の土地代は今だと1200〜1300万円程度? つまりその1/15位の83万円が適正年間家賃収入とすれば、1月7万円弱? いやいや7万円では誰も借りないだろう。市内まで車で30分以上かかる郊外、5万円で貸せればいい方。ならば年間60万円にx15で不動産価格は900万円? そんなもんかな? つまり売るときは900万円で、買うときは1,250万円として不動産屋は1件で350万円ほど儲け? こんな計算でいいのかな? コメントもらえれば幸いです。
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