2020/6/1

『禅の思想』2 あるいは不満、物足りなさ  お勧めの1冊

<数値目標>
运动;爬山散步 4.1km,6,643步,8楼。
今日はもとよりOff日で勉強するつもりはなかったが、朝からスマホが使えなく慌てていろいろ試行錯誤、修理手配などにあけくれ読書もできず。夕食後、ちょっと散歩しただけ。



<スマホトラブル>
スマホは突然に復帰しことなきを得たが原因は不明。可能性として、NTTの中継基地の故障かモバイル通信が知らないうちにOffになっていた可能性が高い。理由の1つが「設定」で「機内モード」にして「Wi-Fiモード」が使えるかどうかの操作が復帰させた可能性あり。昨夜23:43PM時にWeChatのメールが入るまでは問題なく、6時起床時の間に何かが起こったことまでは判明済み。もしかして、寝ぼけてoffにした??(ただし設定はon状態のまま)



『禅の思想』2
<著者の注目していない点に注目>
第5祖の弘忍の後、北宋禅の神秀と南宋禅の慧能に教団は分裂した。前者の漸悟禅と後者の頓悟禅という法系の違いもあるが、p150 それ以上に個人的に注目しているのは共にそれまでの山中に住んで座禅弁道に努めた形態から代わって都市部に僧団が居住し城内で説法が行われ在家、世俗との付き合いが濃厚になった。p152 そのことの持つ意味が非常に大きいと考える。

何故ならば、そのことは必然的に政治権力や金権力との関係が深くなったことを意味するはず、それゆえにこそ派閥争いが激しくなったと見るべきだろう。この点について著者は何も述べていないが、それは著者が宗教学者で法系や思想上の違いに詳しいが歴史や社会との関係に注目する学者ではないからだろう。こうした点がこの本に対する不満、物足らなさだ。

例えば、禅の有名な言葉に「不立文字」という言葉があるが、実は禅ほど文字による表現が巧みな宗派はない。そもそも、「不立文字」という言葉ほどそれを表している言葉はない*。

* 「教外別伝」「見性成仏」「指月」あるいは「公案」など。

またその他の特徴として<俗語俗文による語録が多い>ともされている。p157 これも禅宗の意外?な側面を示す。つまり俗世間との関係(支持)が深いということだ。もともと大乗にはそうした面があるのだが。

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