2020/10/30

城壁の漆喰に餅米 & 鳥の巣問題『人口ピラミッドがひっくり返るとき』11  お勧めの1冊

<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,20750 XP,二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HKS4 #11〜12 背了四十三分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=JLhjBsH1k4A&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=62
ぶれチャイナ 61〜62, 学十六分钟频道。

https://www.youtube.com/watch?v=JR0GnB-VQJw
https://www.youtube.com/watch?v=vRHH7Ho1rCg
李姐妹和くまちゃん频道,二十三分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=-Wqxwm9ZJHk&list=PLeYT_HGPLwrsOAYbc2OIjhtZGMMTEiAmJ&index=5
Elementary Lessons 4〜5 看了十六分钟频道背了句子。一共两个小时三分钟。

运动;爬上散步 4km,6188步,8楼。



今日は図書の最終期限だったので午後から外出。一度出ると帰宅して勉強は難しい(汗)そのままモールのスタバへGO! 勉強は今日もそこそこ(汗)

早速、『われらの子ども』という本を読み始める。副題は「米国における機会格差の拡大」先日の『人口ピラミッドがひっくり返るとき』とはある意味対照的な本。その理由はこの本が著者の高校時代の話から、1959年のポートクリントン高校の同級生の話から始まる点。p17  『人口ピラミッド…』の本には個人は現れない、あくまで集団としての数字のみ。全世界の労働者の年齢分布という抽象的数字しかない。そこには個人は何処にも現れない。しかしこの本で登場するのは貧しい家の子ドンであり、裕福な家庭の子、フランクだ。しかしこの時代、50年代にはこれといった差別は少なくとも表立ってなかった。これは『人口ピラミッド…』で書かれた、戦後の繁栄から(そして人口ボーナスにより)広く共有された恩恵を受けていた時代の話。p16

この意味で対照的ではあるが、それゆえにこそいま読むべき本だと感じた。



<城壁の漆喰に餅米を使う理由>
先日「ちー」さん、のところで話題になっていた明代の城壁の漆喰に餅米を使う理由、
https://ameblo.jp/changzi728/entry-12634267475.html

気になったので調べてみたら以下のような記事が見つかった。重要な知見だと思うので記録に残す。
https://gigazine.net/news/20100602_sticky_rice_mortar/

「もち米由来のアミロペクチンがモルタル中で炭酸カルシウムの結晶化の抑制剤として働き小さな結晶が密にある構造となり、これがもち米入りモルタルの優れた性能を産んでいる」

因みに引用されていた論文Acc. Chem. Res. 残念ながらアクセス権がないので要約だけしか読めないが、紹介記事によればこれもやはり鍵はCa。緻密な炭酸カルシウム結晶構造の形成に餅米から作った糊が重要のよう。曰く、
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ar9001944

…the amylopectin in the lime mortar was found to act as an inhibitor; the growth of the calcium carbonate crystals is controlled by its presence, and a compact structure results, which may explain the enhanced performance of this organic−inorganic composite compared to single-component lime mortar.

この論文の直近のImpact factorは19.8で専門誌としては最上級クラス。 十分信頼できる内容のはず。 現役時代に出していた論文のImpact factorは大抵3~6程度。10程度ならビールで乾杯、Nature, Scienceクラスの30くらいならば高級ワインかシャンペンで乾杯。逆に3以下だと敗戦処理という位置づけだが、数字が低いから「論文にしない」という選択肢はない!

因みにビールで乾杯の機会はそこそこあった(最後の論文もその1つ)が、
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5351/trackback

高級ワインかシャンペンの機会は人生でわずか2回しかなかった。しかし、いずれも人生の転機になった。 最初の論文で教授になれたと思っているし、2番目の論文で先の見えた研究テーマから新しい研究分野に転換できたと考えている。



『人口ピラミッドがひっくり返るとき』11
以下は個人的考え、この本に書かれている事ではない。

賦課方式を積み立て方式にするのは反対だが、このままの賦課方式だと年金制度は崩壊する。ではどうすればよいか? 1つの単純な答えは労働人口比を増やし、従属人口比を低くすることだ。しかし答えは簡単だが実行は至難。

まず1つに現在の65歳年金支給を例えば75歳に段階的に伸ばすことは必要になる。それに従い定年もそれとともに伸ばす必要がある。問題は同じ職種に75歳まではこれから務められないだろうということ。転職がそれまでに1〜2回は覚悟すべき。これが最大の問題。

第2には主婦というわけのわからない扶養家族制度をやめることだ。これがあるために女性の社会進出が抑制されている。それでなくても日本は人手不足。これは最初に比べれば簡単なはず。すぐ実行できる。

著者はヨーロッパの年金制度(賦課方式)をタイタニック号に例えている。p223 これには同意できる。そして興味深いことに2020年にその衝撃がヨーロッパにやってくるとしている。p231 しかし今のところそうしたニュースは聞かない。今年はコロナの話題が席巻していて、それどころではなかったということもあるだろうが… どうなのだろう?

結論として著者は、積立方式と賦課方式の混成システムが唯一の方策だとしている。p227 現実問題として、これまでの賦課方式を積み立てに切り替えることは不可能だし、これまで賦課方式で高齢者の生活費を支えてきた人たちに対する詐欺行為にもなるからだ。

またもう1つ重要なこととしてリスク、即ち『誰が50年後の元金を保証できるか?』ということもある。著者曰く、『全部の卵を1つのカゴに入れてはいけない』ということ。p227

リスク管理の世界で「鳥の巣」問題と呼ばれることだ。
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