2020/11/30

『インドを知る事典』3  お勧めの1冊

今日も外出自粛で自宅で読書の1日。



『インドを知る事典』3
事典というように衣服や食についても色々記載があり、知らないことが多い。衣服についても多くの記載があったが個人的にあまり興味がないので特にメモをとることはなかったが、食については以前から健康面で少し注意していた。インド人も肥満が多く、成人病が問題になっている。例えば糖尿病のコストは中国1,700億ドル、米国1,050億ドル、インド730億ドル。
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インドでは伝統的に食事は昼が主らしい。朝と夜は軽め。p138 それだけに昼に時間をかけるが、仕事が近代的になればそうはなかなかいかない。自宅に戻り時間をかけて食事というわけにはいけないので弁当の配達が普及したのだろう。ムンバイの「弁当配達人」というのは何処かで聞いたことがある。北インドは小麦、南と東北インドでは米が主食だとか。p139 米食の場合、インド人には白いご飯やスープという発想はないらしく、必ず米には汁物がかけられるとか。p145

面白かったのは病院食というのがないらしい。理由はカーストで食の内容が細かく違うので画一的な食事が出せないと言うことらしい。p146 それならば学校給食はどうするのか? 私立ならばカースト的な分離があるだろうし、基本弁当持参らしいが、公立ではご給食があり飯に野菜カレーだけの質素なものらしく、これだと問題がないということか? p143 ちなみに公立の給食は貧困層への栄養供給を目的とする国家プロジェクトにもなっていて1995年以来開始されたとか。

コーヒーや紅茶をそのまま、香りや色を楽しむという習慣はなさそうで、必ず砂糖とミルクをいれるのが普通。それゆえ煮出し方式が普通のよう。p150 なお、インドは世界有数のコーヒー産出国らしい(2013年において世界5位)p152 これはあまり輸出されていないことから知名度は低い。

以上、衣服と食事に関して色々書かれていたが、やはりカーストに基づく様々な差別化、差異が大きい。こうしたことは将来のインドの発展に大きな足かせとなるような気がするがどうだろう?
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