2021/4/11

アヘンに手を染める & 『AIが変えるお金の未来』4  お勧めの1冊

<昼間の散歩>
以前から気になっていた山林が切り開かれつつある場所に土曜の昼間に行ってみた。流石に夜の散歩というわけにはいかない山道。ここも宅地造成されるのだろうか? それでなくても空き家がボツボツ出ている大きな団地がそばにあるのだけれども… 

この山は元々は竹林のよう。大きな木もあるがほとんどが孟宗竹。道に沿って行き着いたところは貴船神社の裏に出ることが判明。あの「私有地」という看板のところで引き返した場所に出た!
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そんなわけで、別に「数値目標」目指して運動したわけではないが何時もの運動量のほぼ倍。6.4km,8131步,22楼。22楼は標高で66メートルちょっとした山登り。




<アヘンに手を染める?>
『太平天国』を手に取り読み始める。この本が正しく先の『阿片戦争』の続編であることを確認した。登場人物もほぼ同じ。凄い大河作品連作ということらしい。戦争からほぼ10年後の舞台はさらに南の江西省に始まるが、やがてその反乱は北上し南京にまで及ぶことになる。

例のごとく最初に「あとがき」を読んでみる。冒頭、乱の主導者である洪秀全について著者の評価がある。著者は<歴史的評価はこれからの問題だ>としつつも、『洪秀全は古代中国の感覚を引きずっている』としている。p781 確かにそのように私も感じる。

洪秀全は南京に入り「天王」を名乗るがこれは「皇帝」と同じだ。その意味では今の「シューちゃん」も同じ。その後の展開もある程度、高校歴史で習っているが、自分と異なる他者を徹底的に排斥する不寛容さ、権力を分割してその暴走を抑える制度、及びそれを許容する精神性の欠如の伝統。

西洋社会が多くの血と時間をかけて見出した「普遍的価値」を今の中国に強要することは、アヘン戦争からの中国の「屈辱」の歴史を想起させるものであり、今なお中国がこの近代のトラウマから抜け出していないことを示すものだとも感じた。これは直接これらの本で言われていることではない。個人的雑感。

そんなこんなで、週末ということもあり、分厚い本の1/4ほどを一気に読んでしまった(汗)面白い小説はこれだから困る。他のことができない、アヘンみたいなもの。

勿論、今回もGoogle mapは大活躍。但し、最初の挙兵の段階は広西省の非常に細かい地理が出てきて、しかも簡体字ではないので探すのが大変。探し出せなかった場所もある。それにしてもこの地域は多くの「水库」=貯水池、があることに気がつく。下の赤いマークは太平天国の最初の拠点、金田村=金田鎮。

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そうそう、『太平天国』の前に、『遊戯する神仏たち』という本を読み始めたが、10ページほど読んだところで早々に退散。感性で語られる本は苦手。すぐ、『なんでそんなことが簡単に言えるのだ?』と批判したくなる(汗)

ただ1つ、2つ気になったこととして、著者は『アニムズムは元来インドにはなく仏教が中国に入って以降のこと』だという。p8

また、縄文土器についての記述で『呪術的装飾文様を持つ土器は(特別な儀式だけでなく)日常の生活の中にあった』というのが著者の考え。p11

その証拠として、縄文遺跡に火災跡があるらしいが。そこでこうした呪術的装飾文様を持つ土器が発見されたとか。

う〜ん、それだけの証拠? 少なくとも頻度を数字で出して欲しい。本当に日常的な空間にあったのか、それとも儀式で使われたのか<頻度で示して欲しい!>。そんなこんなで冒頭から不満続出でこれはマズイということで本を閉じる(笑)



<2021年のマモイアダ>
小さな村の物語、イタリア、第343回マモイアダ / サルデーニャ州
https://www.bs4.jp/italy/articles/4r6qgpywv1reg0as.html

コロナで同じ家に住む90を超えるお婆ちゃん、ライモンダとは孫は夕食の時だけ会える。でも素晴らしき人生。良質のTV番組。



<今日は県知事選の日>
前の知事さんが病気で辞められたこともあり、大きな論戦はなく。あまり出かける意欲はなかったのだが習慣で行った感じ(汗)

案の定、広い駐車場に車が1台止まっている程度で、ほとんど来ている人はいない。私が投票した時。広い体育館に係員の方は10人くらいいたのに、投票者は私1人だけ、今回の投票率はかなり低いだろう。




『AIが変えるお金の未来』4
日本人は株式への長期投資よりも短期勝負のFXをする人の方が多いとか。意外だった。p127 多分これは個人投資家の数についてのことだろう。総額では株式が多いはず。これについては今後調べてみよう。

仮想通貨は2018年の時点で価格操作やインサイダー取引に関する法的規制がないそうだ。また、1,700人ほどの大口保有者が全体の時価総額の4割を保有しているため価格操作が比較的容易。p141

しかし仮想通貨がより普及してくれば、中央銀行券が使わなくなると課税のしようがない。だからこうした取引は必ず規制するはずだと思うのだが、今の時点ではどうなのだろう?
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サイバー攻撃に備え、仮想通貨の取引所は大半のマネーを「コールドウォレット」に入れるのが危機管理、つまり通常は比較的少額しかネットに接続可能としない。p147

個人の場合は最初からキャッシュレスの口座に入れるのは少額と言うのは常識。 私もPayPayには1万円以下。海外で使うデビットカードには精々数十万円程度に制限している。
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但し、銀行口座及びクレジットカードがスマホ経由でネットに接続されているので、ここだけ頻繁にスマホで残高チェックをかけている。
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