2021/5/1

女性の社会参加 & 『アジア南回廊を行く』4  お勧めの1冊

<女性の社会参加>
木曜夜、自治会の防犯関連の会合に出た。公民館長が防犯関連の役目を兼任するということなので、この1年お役目として参加している。

委員はお世話係の人を除き、全員中高年男性。多分、防犯パトロールが役目の1つということで女性よりも男性の方がいいとの判断があるのだろう。

しかし、どうだろう? 実際に不審者を発見しても通報、記録だけで直接関わることは禁止されているし(危険なので)もし女子学童の夜間出歩きなどがあれば、女性の方が都合良い場合もあると感じるのだが。

この会合に限らず、自治会活動では中高年男性が主体で物事が進む。この世代では主婦の割合も多いはずなのでそうした方がこうした会合の主体で活躍した方がいいと感じることもある。特に仕事で時間を拘束される分、自治会活動に支障が出る場合もある。

女性の社会参加が議論になっているが、こうした身近なところでももっと女性が活躍できるような雰囲気を作らないといけないと感じる。公民館予約のクラウド化や解錠のリモート化でも素早く対応できたのはむしろ女性の方だし、国勢調査でも時代遅れの中高年男性を沢山相手してきた者としてはそのように感じる(汗)
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6347/trackback
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6306/trackback




<ホウレン草その後>
先日植えた種から芽が出た。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6529/trackback

2列に植えたので間違いなく、この芽に違いない。何だか、想像していたものを違い細い葉。さて、これから順調に伸びていくか?

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します




『アジア南回廊を行く』4
インドのエイズ患者はこの本が書かれた時点で世界2位だそうだ。一位は南アフリカ。その背景にこの国では売春がある。それには妻を娶れない多くの貧しい独身男性の存在があるとか。p181 さらにヒンドゥー教の中に売春を容認する仕組みもあるらしい。p182

色々なところで出てきたことだが、現代インドにおける仏教は新宗教である。これはカースト制度に対する抵抗という意味においてである。そしてその核には被差別階級の集団改宗がある。p187

ところでカーストという言葉はもともとポルトガル語源の「カスタ」だとか、しらなかった! これは血統とかを意味し、もともとは肌の色による差別だとか。すなわちアーリア人とドラビダ系の違いから来たものだが、現在では混血が進み、その意味は薄くなっているとか。p188

ここから話はネパール、ブータンになる。これらの国のことはほとんど知らない。ブータンはよく「幸せの国」と持ち上げられるが、どうも胡散臭い話だというのが正直なところ。発展途上国での貧困や健康問題などは忘れられているような気がする。またインドと中国に挟まれた国。それほど話は簡単ではないはずというのが捻くれ者の先入観(汗)

ところで著者は京大の学生時代、美術史専攻の学生として学部4年の時に5ヶ月ほどネパールのカトマンズで調査研究をしたらしい。p212 それがきっかけなのでしょう。冒頭ここでも環境汚染が極限まで達していることが語られる。毎年、ネパールは森林の1.1%が消えているとか。p260

ネパールではインドのマルワリ商人が経済を牛耳っているらしい。カトマンズの経済の6割だとか。p213 一方でチベット商人の活躍もあるとか。p215 インドとネパールの独立の過程について一度、調べる必要がありそうだ。

2001年世界が「同時多発テロ」で騒いでいた時、ネパール国王一家が皆殺しされたとか、犯人は身内の皇太子とされたが真相は不明らしい。ここでもインドと中国の関係が噂れている。

カトマンズの先住民はモンゴロイド系とインド系の混血に見えるネワール族だとか。p222 ネパール西北部にはタカリー族。p230

ネパールの国教はヒンドゥー教だとは知らなかった。p233 てっきり仏教が国境ではないにしろ主流かと思っていた(汗)。

ブータンではインドのルピーが通用する。ヌルタムに交換する必要はないとか。p239 これは重要だと思う。つまり経済はインドとリンクしているということ。

次はモルディブ。この国もネパール同様、観光立国で人口30万より多い、35万人が観光で訪れるとか。その分、環境汚染がネパール同様、酷くなっているらしい。p256 生ゴミを捨てる島があるが、いずれ他の島を探さないといけないとか。p257 2021年現在コロナで観光客が皆無だろう。こうした観光で成り立つ国は今大変だろう。
0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ