2021/5/23

違和感 & 『14億人のデジタル・エコノミー』4  お勧めの1冊

<違和感>
オリンピック選手の「みんなに勇気を与えたい」とか「みんなを元気にしたい」との言葉、今の時点では違和感以外何者でもない。

オリンピックそのものが不安の源泉

池江璃花子さんの復帰・活躍を期待する気持ちと、矛盾はないはず。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/6519/trackback

もともと、招致運動段階から「金権オリンピック」を感じていたが、その印象はこのところ増している。2013年段階で、

『福島をいい加減にしてオリンピックどころではないはず。どうせ、オリンピック景気に期待している魂胆が見え隠れするのが鬱陶しい』
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3337/trackback

と述べていたが、今や「見え隠れしている」より「明らさま」になってきた。IOCに対して「全く納得できませんね」とした橋下氏の意見に完全に同意する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf84bead5c33c6bf5693d6014fb53f95180978e6

下の図は中国と日本の人口当たりの死亡者比較。左の図はスケールが日本は10倍である点に注意。日本の現状は中国で爆発的感染が広がった時期より死者の数において10倍くらい酷い状況。

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去年の春節の時に中国でオリンピックを開催するとなったら、貴方はなんと言いますか? 自問したらいい。




『14億人のデジタル・エコノミー』4
2018年時点で中国のネット利用者の3/4が10〜39歳。1/3が20〜29歳。p105 今はさらにキャッシュレスが普通になったので、さらに増えているだろう。

SNSを通してファンが積極参加できるコンテンツ造りが可能になった。その例にオンライン小説やショート動画を挙げる。p109 フォロアーの多いYouTube動画を考えればわかりやすい。ファンはストーリーを左右できる可能性もある。

中国のウェブ作家はファンが10万人いれば年収10万元という感じで理解すれば良いとか。因みに100万人のフォロアーがいる年収100万元の作家=网红は100人程度だとか。p114 YouTubeの場合も5万人くらいいれば、生計が立てられるかどうかと聞いたことがある。常連として、よく見ている中国語学習サイトの李姉妹で27万人。

「网红」という言葉を始めた知ったのは、以下のサイトの馮提莫さん。彼女がYouTubeで31万人。彼女の場合は中国が本場なのでおそらく、そこではこの10倍くらいのフォロアーが入るはず。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5446/trackback

ここで、あのTikTokの紹介がある。そこではAIを使って中毒性の高いモデルを提供できるらしい。p127 

WeChatPayは2014年から本格的にユーザーが急増し、10年前に走っていたアリペイに肉薄している。p135 これはSNSとして巨大なユーザーを抱えていたことが最大の武器。

テンセントの開発した顔認証システムと公安部の身分証番号紹介サービスの協力で認識度は99.65%で人の目による認証より高かったらしい。p145 やはり公安部が関係していましたか、そうに違いないとは思っていたが明け透けに語られると、流石に個人情報に拘る我々の方が滑稽に感じられる。

この個人情報からテンセントから最初に3万5千元の融資が行われたトラックの運転手が所属していた組合?の名前が「貨車帮」と言うらしい。p146 「卡车帮」のことか?
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