2007/8/25

たまには事柄を整理してみるもの  試行,指向,志向、思考

今朝のニュースで安倍首相がテロとの戦いのためテロ対策特別措置法に対する理解を求めていた。確かにテロとの戦いは遂行しなければならない。しかしそれが沿岸に自衛隊を派遣することであるか、と云えばそれは疑問符がつく。 

ここで問題を整理する必要があると感じた。

まず、『テロとの戦いで少しでも世界は安全になっただろうか?』 との問いに、英国戦略研究所ですらイラク戦争は逆効果だったとの結論をだした。
http://diary.jp.aol.com/applet/salsa2001/281/trackback
しかしアフガニスタン戦争はどうかと考えると答えは簡単ではない。 当時アフガニスタンを支配していたタリバンはビンラディン一派を保護していた。 だから個人的にはアメリカがアフガン戦争を起こしたのはそれなりの「理」があると思っている。 ただしその後のイラク戦争は全く「理」がないし、逆効果であることは当時から私は予測していたし、事実残念ながら予測通りの結果となった。 

話をもとに戻し、アフガニスタン戦争の延長上にテロ対策特別措置法があるという論理はそれなりに説得力があるようにも思われる。 事実テロ対策特別措置法にもとずく沿岸での自衛隊の活動はアフガニスタンでの支援が主である(勿論それで間接的にイラクでの活動も助けることにはなるが)

しかし、そこで1つ重要なことに気がついた。ここで問題になっているのは、それではない。問題は憲法9条との兼ね合いである。日本は100歩譲っても国連決議が支援には必須である。しかし私の見るところ(あの元々タカ派の小沢氏も述べているが)国連決議はこの点で通ってない。あの戦争は「アメリカの戦争」である。 ここが問題なのだと気がついた。

たまには事柄を整理してみるものだ。
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