「民法772条に問題なし。子供のこと考えずに結婚・離婚する輩の声に聞く耳不要」
各種ニュース
報道によると、離婚直後にほいほい結婚・性交して子供ができたら、その子供に前夫の子供であるとの推定が働いて困ったので何とかしろ、と騒いでいる輩がいるらしい。
騒いでいる輩とその応援団の主張は、昔と違って離婚が一般的で親子関係もDNA鑑定で簡単だから「自分達に」不都合な法律はヤメレというもののようだ。
が、離婚が「一般的」という、主張自体、必ずしも説得的ではないだろう(婚姻における再婚経験者が含まれる率は25%程度らしい)。まあ、マズゴミ業界では一般的なのかもしれないが。
また、DNA鑑定も、マスゴミのテレビドラマあたりだといとも簡単、であるが実際は手間もカネもかかる。。。
結論としては、生まれてくる子供のことを考えるならば、法律を調べたうえで、再婚後の避妊なし性交を早産の可能性をも踏まえた上で、一定期間、避けるべきだったのである。
それを怠って、後でガタガタいっても後の祭りである。
離婚後すぐに再婚、というのも果たして一般的なことなのだろうか?
この問題、一見、総論賛成的な流れになりがちなものであり、現にそのような流れが出来かけている。
しかしながら、レアなケースに回避しうるにも関わらず自らの性交ではまり、「既存」の法律的に不都合な事態になり、法律変えろといっているわけで、一種のモラルハザードであろう。
まあ、性交は失敗の元、ということだ。

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