今日も寒い一日になっています。
夜から天気が崩れるようです。
ご注意を。
大阪感染症情報が届きました。
第50週は前週比3.6%減の4084例の報告がありました。
一番多かったのは感染性胃腸炎で、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発疹の順でした。
感染性胃腸炎は前週比7%減の2674例でした。
泉州、中河内、大阪市西部で多く見られています。
社会福祉施設での集団感染が多く見られます。
RSウイルス感染症は10%増の380例でした。
大阪市北部、南河内、泉州で多く見られます。
水痘は29%増の341例で、泉州に多く見られています。
麻疹の報告は無く、風疹は9例の報告がありました。
国立感染症研究所感染症情報センターの発表では、感染性胃腸炎も全国的に見ると8週連続で増加しています。
ノロウイルスによるものが多く見られ、宮崎、鹿児島、愛媛、福井、富山の順になっています。
また、インフルエンザは全国的に7週連続増え、前週の1.8倍に増加しています。
佐賀、沖縄、群馬、千葉、岐阜、大分の順で多く見られます。
インフルエンザの薬がよくなったため、すぐに症状が治まりますが、その後も人にうつすことから集団感染につながることがわかっています。
インフルエンザの出席停止期間は「解熱後2日」から「「発症後5日、かつ、解熱後2日」に今年4月から変更になっています。
ご注意を。。


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