今日は往診の後、東成区の障害教育講座に参加してきました。
外は寒いですが、完全に春の陽射しでした。
講演は大阪赤十字病院 腎臓内科部長 菅原 照先生の「腎臓内科診療 腎臓の働きを考えて」でした。
糖尿病と高血圧の話が中心。
でも、糖尿病の治療に高血圧は大きなかかわりがあることがわかりました。
その中でも尿中のタンパク(アルブミン)がとても大切で、後々の予後に大きく作用するようです。
腎臓、心臓、脳など全身とのかかわりも大きいようです。
骨にも関係がありそうです。
糖尿病性網膜症と血中アルブミンについても質問でき、本当に有意義な会でした。
来月は座長をします。
これからも積極的に参加します。


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