春。
朝5時前から小鳥のさえずりが本当に気持ちいいです。
今の季節を楽しみたいと思います。
iPS細胞とは別にES細胞(胚性幹細胞)のクローン技術を用いた再生医療も研究が進んでいます。
米オレゴン健康科学大の立花真仁研究員らが、健康な女性が提供した卵子から、遺伝情報の入った「核」を取り除き、別人の皮膚細胞の核を移植。
150個ほどまで細胞分裂させた「胚盤胞(はいばんほう)」という状態に育て、ES細胞を作製した と米科学誌セルに発表しました。
今回作製した胚盤胞を子宮に移植すれば、理論的にはクローン人間が生まれる可能性があります。
現実的に動物実験での流産率は高く、胎児の奇形も高頻度で見られます。
倫理的にも許されませんが、技術は進んできています。
人道的な基準も必要になってきました。
悪用されるようなことが無いように見守りたいと思います。


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