日本人間ドック学会によると2005年に人間ドックを受けた人(約270万人)の約88%に何らかの異常が見つかった、とする調査結果を公表しました。
「このうち70%くらいは医療の必要がなく、生活習慣を変えるだけで改善できる」ということです。
異常があった項目で一番多かったのが肝機能異常で26・6%、これに高コレステロール、肥満が続き、生活習慣に関係の深い項目が多いようです。
がんが発見されたケースは5887件あり、内訳は胃がん31・7%、大腸がん18・1%、肺がん9・1%で、20年前に比べて胃がんは減少し、乳癌と前立腺がんは増加傾向にあるそうです。
眼科的にも緑内障などは、自分では気づかないうちに進行していたりします。
定期的な検査が必要です。
今日の「マリリンモンロー」です。


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