昨日の東成区医師会の総会は予算案も無事に終了しました。
次は6月の決算報告です。
妊婦が感染すると新生児に脳の成長に障害が出て発達障害を起こす小頭症を引き起こす恐れがあることから注目されているジカ熱。
厚生労働省は、ブラジルに滞在していた神奈川県在住の女性が国内で3例目のジカ熱を発症していたと発表しました。
症状はおさまっているということです。
女性はブラジルに3週間滞在し、3月上旬に帰国。
ひざや手の関節痛や発疹などの症状が出たため、15日に医療機関を受診。
22日に国立感染症研究所の検査で、ジカ熱と確定しました。
厚生労働省によると、今の時期はウイルスを媒介する蚊が活動していないため、国内で感染が広がる恐れは低いということです。
今年はブラジルでオリンピックも開催されるため、今後の情報に注意が必要です。

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