昨日は中学校の検診。
生徒数も多く疲れましたが、みんないい子達ばかりでした。
慶応大と米ワシントン大が、動物実験で老化を抑制する効果がある物質を、人間に投与し、安全性や効果を調べる臨床研究を来月にも国内で開始する計画であることがわかりました。
慶応大の倫理委員会が審査する予定で、承認されれば10人程度の健康な人への投与で安全性を確認し、その後数年かけて、体の機能の改善効果の有無を調べる予定です。
この物質は「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」。
ワシントン大の今井眞一郎教授らの研究で、NMNが老化を抑える役割を持つ遺伝子サーチュインを活性化することが判明。
マウスにNMNを投与する実験では、老化にともなう代謝や目の機能などの低下が改善されることもわかりました。
ヒトにどのように効いてくれるか 楽しみです。


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