朝はよいお天気でしたが、昼からは秋雨前線の影響で下り坂。
土曜日までお天気は不安定のようです。
今日は昼から7件の往診の予定です。
大阪は全国的にも結核が多く注意が必要ですが、
厚生労働省は国内の結核患者に外国人が占める割合が初めて1割を超えたと発表しました。
2018年に結核と診断された人は1万5590人で、17年より1199人減って過去最少でした。
そのうち外国人患者は1667人で137人増えています。
フィリピン、中国、ベトナム、ネパール、インドネシア、ミャンマーで国内の外国人患者の8割を占めています。
これらの国に対して、政府は20年東京五輪までに、90日を超えて滞在する外国人に対し、結核患者ではないとの医療機関の証明書を査証の発給要件とする方針ということです。
東京オリンピックでは多くの外国人観光客が日本に来られます。
感染症など、これまでに流行していなかったものも入ってくる可能性があり、十分な注意が必要です。

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