新型コロナウイルス感染症。
全国での新規感染者は62630人まで増えています。
3回目のワクチン接種を急ぐ必要がありますが、大阪市ではワクチンを希望してもその2/3しか供給されていません。
国は接種を進めようと、接種券の配送予定だけはしっかりと決まっています。
供給が不安定で患者さんの予約が取れないばかりか、問い合わせの電話対応だけでも大変なようです。
読売新聞によると
政府が1月末までの接種を想定している約1470万人のうち、実際の接種者は23日時点で16%の約236万人にとどまることが、厚生労働省の集計で分かった。対象者の多くは医療従事者や施設入所の高齢者らだが、意思確認作業が追いつかないなどの事情により、接種の前倒しが難航しているとみられる。
とあります。
なんだか少し違和感を感じます。
そうでなくても医療現場は大変です。
せめてワクチンの供給が整ってから、接種券の配布をしてほしいものです。

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