大阪市感染症週報によると
鳥インフルエンザ(H5N1)の人への感染が新型インフルエンザとなりますが、現在世界では385例の感染が確認されています。
そのうち63%が死亡に至っています。
新型インフルエンザは全く新しい感染になるため、誰も免疫を持っておらず、全ての人が感染する可能性があります。
鳥ーヒト感染だけなら流行することは稀なのですが、ヒトーヒト感染が成立すると大流行につながります。
きわめて限られていますがヒトーヒト感染も確認されています。
WHOによるパンデミック警報フェーズでは現在PHASE 3(ヒトーヒト感染は無いか または極めて限定されている)とされていますがPHASE 4以降に対応するためにガイドラインが発表されています。
抗ウイルス薬の備蓄やワクチンの開発が進められています。
パニックになるのも困りますが、意識として知っておかなければならない時期だと思います。。

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