海「猿」ならぬ、海「猫」。婚約解消された娘が始めて母の死の訳を聞くことはらはじまる、9割がたが回想シーンの映画。昔ながらの日本映画って感でも、昔の名作を見ていた人はこれ聞いたら怒るかもしれないが。
とにかく古臭い。映像、カット割り全部だ。内容も現代人には理解不能な部分がある(回想シーンのラスト)。まあ、新しい映画で、殆どが回想シーンで純愛もので大ヒットした、「世界の中心で愛を叫ぶ」と似ているといえなくも無いが、古臭さはね〜。この作品は単に、伊東美咲のセミヌード見たさに観客が詰め掛けただけでは?まあ、伊東美咲のイメージビデオと思えばそれなりの価値がるかもしれませんがね・・・。

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