2009/10/2

信じる?信じない?ちょっと話題の2012年地球滅亡説…  最新ニュース

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信じる?信じない?ちょっと話題の2012年地球滅亡説…


 今年に入ってから、海外メディアのほか国内でも一部週刊誌で取り上げられ、オカルトファンだけでなく一般の人たちの間でも話題になっている2012年問題。もともと、南米・マヤ文明のマヤ暦が示す世界の終末が2012年12月22日であることから、その日まであと3年ほどに迫り、話のネタになっているものだ。ノストラダムスの予言にあった1999年7月は何事もなく過ぎ去ったが、2012年については、太陽の異常活動を研究する機関のレポートや、昨今の異常気象を含めて検証する動きもあり、メディアで大きく取り上げられ始めている。もうすぐ2016年夏季オリンピックの開催地が決定するが、それを迎えることはないとの声も…!?

【写真】映画『2012』が描く、海の底に沈みつつある地球

 南米のマヤ地域で栄え、極めて正確な暦をもっていたとされるマヤ暦。そのなかでは「太陽が生まれ、老いて死を迎える」というローテーションが繰り返されると考えられており、太陽が終わるときに人類の時代が終わるとされている。その日付が、現代の暦に換算すると2012年12月22日。この日にマヤ暦は終わっている。

 マヤ文明の研究家のなかには、この破滅は、マヤ地域一帯の破滅的な被害を意味し、世界的な破滅ではないとする解釈もある。だが、その一方で、マヤ文明のほかにも、2012年を終末期として捉えている数々の説がある。ネイティブ・アメリカンで精神的文化が高いとされるポピ族の予言や、スピリチュアルな人々の間での地球がフォトンベルト(エネルギー光子の集合体)に入るという説、日本でも伯家神道の継承者である白川家に口伝で代々伝わる予言に「2012年に日本が大混迷に陥る」というものがある。

 また、米航空宇宙局(NASA)の管理下にある研究チームが発表した論文『Severe Space Weather Events ― Understanding Societal and Economic Impacts』(激しい宇宙気象―その社会的・経済的影響の把握)のなかでは、2012年に太陽フレアが地球に壊滅的な影響を与えるという説を取り上げている。これは、平常時、太陽フレアの影響を防ぐ磁気シールドに大きな穴が開き、その穴から太陽フレアが地球上にダメージを与えるというもの。決して珍しい現象ではなく、近年では1921年と1989年に起こっており、1989年時は、地球上を襲った激しい磁気嵐がカナダのケベック州の電力システムを破壊。600万人に被害の及ぶ9時間の大停電を引き起こしており、復興には数か月を要した。2007年2月17日に打ち上げられたNASAの磁気圏観測衛星「Themis(テミス)」の観測結果によると、磁気圏に地球本体の4倍の幅を持つ大穴が発見されており、2012年には、大きな災害が引き起こされるといわれている。

 こうした諸説のほか、皆既日食と天災、金環日食と政治動乱や、太陽の黒点異常と世界の経済変革との関連を挙げ連ね、そのサイクルで地球上にさまざまな影響が出ていることを取り上げる向きもある。こうした話題のなかには、米映画『デイ・アフター・トゥモロー』のような気候変動が現実になる、というような煽り文句もみられるが、世紀末を迎える10年前にも、同様の騒ぎが一部であったことを思い起こさせる。

 マヤ文明を研究する歴史人類学者・山瀬暢士氏は、この2012年問題をベースにする映画『2012』(11月21日公開)の講演で、「2012年の本当の恐怖とは、人類が滅亡するという情報に振り回され、恐怖やパニックに陥った者によって起こされる混乱。情報という悪魔のささやきに、心眼をもって接し、地球のみならず、宇宙全体への配慮ができる考え方になったとき、その人の心のなかの2012年と呼ばれる通過儀礼は終わる」と語っている。

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