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2006年12月定例会一般質問 2

2007/1/21 | 投稿者: kyomen

質問:京免
市立コミュニティセンターに自動販売機を設置した場合の手数料収入の処理は?

 次に市立コミュニティセンターの利用拡大についてであります。現在、市立コミュニティセンターは7館が整備され、市民相互の交流や福祉の増進と文化の向上に寄与する施設として、それぞれの施設は地域住民の方に大変多く利用がされています。施設の運営については、本年4月から指定管理者制度導入によりそれぞれの地域の管理運営委員会の方々に運営が任されているわけであります。施設の運営方針、予算編成などは各施設ごとに体制が異なることと思います。今回は立野台コミセンを例に挙げてお伺いしたいと思います。
 立野台コミセンは、現在7館ある施設の中では1館目で16年前に建設設置がされ、あちこち経年劣化はしているものの平成17年度の利用状況を見ると、団体利用が2,286件、人数にして2万9,868人、個人利用が1万5,108人、総合計利用人数は4万4,976人。開館日数は308日と、7施設の中で最も利用者数が多く、児童ホーム、老人会、自治会の会合や各種サークルでの利用がされ、また災害時の避難場所にもなっていまして、自主防災の訓練なども施設で行われております。
 私も毎日のように施設の前を通りますが、いつも幼児からお年寄りまで大勢の市民の方に利用がされておりますが、施設の利用についてはほとんどが無料であります。当施設の17年度収支決算報告書を見ますと、予算額は750万6,000円であります。一方、施設の職員給与にかかわる経費は647万円余であります。この額は施設の職員・補助員10名分の給与にかかわる経費であります。業務内容は通常の受付業務から施設及び設備の維持管理に関する業務があり、業務の対象としては建築物の電気設備、機械設備、建築物附属備品、工作物、空調設備、消防設備、機械警備、非常用放送設備等としてあり、専門的な業務も対象とされております。また、施設の開場から施錠、施設内の巡回警備、建築物保守管理業務、館内の清掃、害虫駆除や植栽管理なども対象であります。また、利用者の安全確保の必要性から普段の施設の定期的な点検、小規模な破損箇所の修理なども管理運営委員会の方が対処しているのですが、自動ドアの備品交換などの経年劣化による修繕が必要な場合や専門的な業務は予算の中から捻出が大変厳しい状況であります。
 コミュニティセンター条例第11条を見ますと、「何人も、コミュニティセンターにおいて、物品の販売、広告、宣伝、寄附募集行為その他これらに類する行為をしてはならない。ただし、指定管理者の許可を受けた場合は、この限りではない」としています。この部分を見ると、例えば地域商店会の販売会や地域企業の広告・宣伝・販売活動など指定管理者の許可を受けた場合は可能なわけであります。そのような事例もあるのではないかと思いますが、手数料についてはコミュニティセンターの本来の趣旨から現在無料であります。また、指定管理者協定書の第28条の目的外使用では、「利用者の利便性向上のため、自動販売機、公衆電話を設置する」など、条例第5条第1項で定めている「業務以外で使用する場合は座間市の許可を得なければならない」とあり、現在は7館ある施設で自動販売機・公衆電話を設置している施設はないとお聞きしました。
 座間市の財政状況、指定管理者委託をした趣旨からしても、委託料の増額は厳しいと考えます。今後は受益者負担や手数料なども視野に入れ、管理委託先の運営に柔軟性が持てる法令の変更なども考慮していくことも必要ではないかと思います。当局の皆様には財政状況の厳しい中市民ニーズに対応され苦慮されていると考えますが、公共施設の利用拡大を望まれていると思います。以下の点について所見を伺います。1.物価の変動による人件費等経費の増についての所見。2.施設ごとの予算配分についての所見。3.施設管理運営に影響を及ぼす場合の法令変更の所見。4.施設の目的外使用の範囲についての所見。5.管理運営委員会の自主財源確保についての所見と、6.同様施設の利用拡大についてお示しをください。また、自動販売機を設置した場合の手数料収入の処理について所見があればお聞かせ願いたいと思います。

答弁:市長
コミセンの関係で具体的にお尋ねをいただいたわけでございますが、収入の確保ということでそういう視点からお尋ねをいただいているわけでございますけれども、第11条の関係でただし書きで「指定管理者から許可を得た場合においては」という使用の関係があります。こういう関係での使用料等の関係につきましてご質問の中にありましたように、今後の中ではさまざまな公共施設の受益と負担という考え方も視点に考えていくことも必要ではないかと思っております。そんなことで、総合的な見地からいろいろと検討を加えたいと思っております。そういうことでご理解をいただきたいと思います。いや、取るということではありませんよ。ただ、いろいろ視点から検討を加えていくことが必要だということを申し上げているまでであります。
 それから、コミセン等の自動販売機の関係につきましては、現段階において立野台に限らずに設置はされておりません。この点につきましては、またよく指定管理者の管理運営委員会とともによく協議をさせていただいて目的外の使用等については十分精査をしていきたいと、こう思っております。
 さらに、今後の老朽化等の問題とか、さらにはコミセンの利用拡大等につきましては、この老朽化等の関係につきましては、毎年の予算の範囲内でお願いをさせていただいているわけでございますけれども、確かに立野台の場合は1館目としてスタートしてかなりの年数がたってきております。そういう状況からすると、一定のやはり修繕も必要になってきていることも考えられますから、十分精査をさせていただきたいと思っておりますし、さらにまた優先順位等の関係についても管理運営委員会の方ともよく協議を深めさせていただきたいと、このように考えております。
 それから、利用拡大につきましても同様に、やはり開かれた民主的な運営をさらに高めていくことが必要であるわけでございますから、管理運営委員会の方々といろいろと協議をして利用拡大、有効的な活用に寄与していきたいと思っております。



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