もう、かれこれ5年位使っているノート、発売時期は2000年
スペックはCeleron700MHz(純正時600MHz)、Memory192MB(純正時64M)、HDD30GB(純正時20GB)、CD-ROM内蔵
元は今は無きOAシステムプラザで1000円で購入したジャンク
ジャンク理由は
キーボード破損(コーヒーこぼした?)、HDD、Memory、ACアダプタ無しの無し無し状態だった。
キーボードはオークションで購入(失敗2回w)
HDDは手持ち(というか度々変わる)、Memoryは128MBを追加
先日、動かして見るとCD-ROMがご臨終(レンズ下の金属板に焼損の跡を発見)
手持ちのCOMBO-DRIVEを換装するも、認識せず。
ネットで調べるとMasterオンリーで認識するくせに接続ケーブルはSlaveになっている
CD-ROMを繋げるとCD-ROMはSlaveで接続されていると認識しSlaveと返す
本体はMasterを見に行くが見つからない。明らかな設計ミス(苦笑
理由が判れば後は簡単
DriveにMasterだと思わせればいい、スリムCDドライブはCSで判別するので、そこを弄る。
Driveの47Pinと45Pin(上側の左から2番目と3番目)を端子側から精密ドライバ等で押しこみ
配線側を浮かせ(裏側がくの字になる)、浮いた端子に細い銅線を滑り込ませ、
浮いた配線を反対から押し込んで端子を元に戻す、余分な銅線を切断したら終了
これでCSのPinとGNDがショートしてMaster認識となる。
無事、Mebius側でもsecond-MasterとしてDriveを認識した
復活ついでにUbuntu7.10をインストール
入れたのは良いが遅い、Firefoxを立ち上げてブラウジング全般に遅い
スワップが猛烈に発生しているので、虎の子の「SODIMM SDRAM 256M(128MBitChip)」を投入
スワップは収まったがブラウジングは依然遅いorz
こうなるとCPUの性能となるが
Mebius PC-MJ700MのCPUはデスクトップ版Socket370なので換装が可能
と、言いたい所だがFSBが66MHz固定でCeleronのみ、挙句に766MHzまでと来た
700から766なんて1割もアップしないので体感出来ない。
最後の手段はFSBを強制的に上げるしかない
簡単に言うが設定するスイッチなど無いし、以前から調べても判らなかった。
が、先日、遂に発見(ttp://applejam.way-nifty.com/text/2007/05/pc_6b54.html)
物はPC-MJ750Rだが違いはCPUのみ
PLLのICの型番ICS9248-102さえ判ればこっちの物
分解して、場所を調べて、Pull-UP/Pull-Downをするだけ
週末の楽しみが増えたな(^^/
思う存分ジャンク成分補給しよ
まだまだ隠居するには早い(早く楽にしてやれよ・・・)

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