今日も私の住む神奈川県央部・横浜には雪が降り、寒い1日になりました。私は病院でペットCTという検査を受けてきました。ポジトロン核種という注射をして、1時間ほど安静にしてから、約50分の検査になりました。ただ、横になっているだけの検査で、ペットカメラを使い、CTに似た装置で断層撮影するものです。癌がどこにあるのか、また、癌の悪性度の評価ができるそうです。痛みは伴わない検査でほっとしました。この結果は明日の受診時に報告を受け、やっと、今後の治療の見通しが立ちそうです。
さて、最近は、ほとんど自宅にいますので、パソコンをひらく時間が多くなりました。2日前にページのリンクをしましたが、私とほぼ同じ状況で闘病している方のブログ「プータの闘病記」を見つけ、ご本人ともコンタクトが取れました。私はこの方とメールのやり取りが出来たことで、「孤独」から救われた思いがしています。彼のブログは病気のことや治療についても分かりやすく書かれていますので、もし、よかったらご覧下さい。また、励ましのお言葉を送っていただけたら、と思います。
この「プータの闘病記」のページから、さらに、自閉症・知的障害の息子さんを持たれているお母様のページにたどり着きました。ともくんとおっしゃる息子さんも、骨巨細胞腫を患い、その闘病記や、その他日々の生活が明るく楽しく書かれています。自閉症の方と相性のよい私にはたまらない内容です。でも、さらに驚いたことに、この方の旦那様も軟部肉腫のめずらしいタイプの癌で闘病されているそうなんです。でも、読んでいると、とっても元気の出るページです。
『ともくんをスキーに連れってて〜自閉症・知的障害者のスキー、電車、ときどき闘病記』
http://blog.so-net.ne.jp/ski-tomo/
誰かの役に立てる生き方をしたい・・・。私にしか出来ないような・・・。小さなところから、実行に移していきたいと思っています。