今週は7日(月)に入院、8日(火)には舌の塞栓術、12日(土)に退院してきました。術後の経過は、これから観察していきます。塞栓術は放射線科の先生が施してくれました。これでお世話になったのは3回目。丁寧な説明には、いつも感謝です。術後も、素直な胸の内を打ち明けることができ、アドヴァイスをいただきました。
入院病棟は頭けい科ではなく、整形の主治医のもとに置いてもらいました。主治医とも、これからの終末期にに向かってどんな方針を立てていくかを一緒に考えてもらいました。私が考える医療のあり方と、主治医の考えが一致していて、自分の望む最期を理解してもらえました。本当に安心しました。「自分が望む最期」は、またの機会に書こうと思います。
今回の入院中には脳外科の新しい担当の先生とも、ゆっくりお話ができました。以前から病院にいらっしゃる先生なので存じ上げていましたが、客観的な視野で鋭い感覚をお持ちでした。個性的なキャラクターは愛さずにはいられません。
私の病気の転移は、脾臓、左の鼻腔にも広がりました。でも仕方がありません。しょうがないことだし、ごく自然なことだと思います。うまく付き合って、幸せな毎日を送れるよう努力します。