11月5日(火)、
早朝にホテルを出発し、新幹線で名古屋へ行き、高山本線に乗り換え、飛騨古川へ向かう。35年ぶりくらいの再訪ですが別の町ですよね。前回は会社の同期と夜行で富山周りで下り、早朝、高山の手前でこの町は何だろうと思って高山見物の後行ったのでした。
偶然見つけた和ローソクのお店が後に朝の連続テレビ小説の舞台になってびっくり。駅前が同じであるはずもなくピンポイントのノスタリジーは、はかなさが残ったのでした。
人生最後のノスタリジックな旅行は北海道になりそうですが、来年秋のテレビ小説は舞台が小樽とか。旭川の動物園も行きたいし、JRが落ち着いたら行こうかな。私が完全シニアになってからになりそうです。
11月6日(水)、
観光バスで白川郷へ行く。山の中に縦横斜めに走る高速とトンネルの多さにすごさを感じながら快適なバスでした。
相倉の集落ですね。
遠くから眺めているだけで十分です。
合掌作りの内部。
高山に戻って来てから陣屋跡を見学し、ホテルにスーツケースを取りに行きました。
ホテルから駅までの間にあった国分寺の境内です。
11月7日(木)、
長良川鉄道に乗って、郡上八幡を通り過ぎて徳永へ行きました。雨が降り出しましたがひどくはなく、歩いて古今伝授の里へ行きました。本当は、駅でタクシーを呼ぶつもりでしたが携帯を持ってませんでした^^;。
30分弱の散歩は、山あいの中清々しく気持ちのいいものでした。
古今伝授の里の文学館などを巡りましたが。庭の木々は計算されつくしています。紅葉の織り成す美しさはたとえようもありませんでした。
徳永駅から郡上八幡駅に戻りました。ここで食品サンプルを買いったかったのです。もちろん買いましたが、本家と言われてるお店などは定休日だったので残念でした。キーホルダー式のサンプルで娘や息子たちの一番人気はおにぎりとおせんべいでした。
町の美術館に通じる路地でした。
雨でなかったらお城の方へも行ってみたかったです。