元気になった内の人と一緒に京阪、樟葉へ行きました。まずびっくりしたのが駅前でした。都会じゃん。百貨店の中のフードコートに行ってみてびっくり。こちらと同じスタイルじゃんと思いながらもこちらと違って、どれもこれも一度食べてみたいと思うものばかりでした。
松か堂美術館、庭園と見て周り、お弁当を食べて、石清水はち幡宮へ向かいました。
美術館は、かるた展をしていたのですが、その中でも英語のかるたがとても興味深かったです。
百人一首みたいに上の句を読んで、下の句が書いてある取り札を取ったりとか、いろはかるたのように読みの最初の一字と関連した絵が描いてある取り札を取ったりするかるたがありますが、その英語版は、文章の中のメインとなる単語の頭文字のレターとその絵が描かれてあります。最初の一文字に集中して取りに行くというかるたではありません。でも英語の本質をついているなあととても感心しました。
松か堂弁当の発祥地で食べたお弁当はおもわぬ豪華なお昼となりましたが、私はあまり一口一口違うものがあるより、から揚げ定食とかカレーライスとかの方が好きだと自覚しました。出し巻き卵ならたっぷりとそれだけとご飯が食べたいなあと思います。
石清水はち幡宮で子供たちに1本ずつ矢羽を買ってそれぞれの部屋に飾ろうと思ったのに、価格を見て内の人が難色を示したのであきらめました。何という父親だ。私も大阪のてん満宮で内の人の厄除け明けのお礼に行ったし、あちこちで頼むのも良くないかなあと思ったりもしたのでお互い様ですが。