■四畳半神話大系は平行世界の物語である。
今の人生に悲観した若者がたった1度の失敗を苦に、
嫌だ、やり直したいと人生のリセットを求めるなんとも後ろ向きな物語である。
だが毎回結果はほとんど変わらず、所詮人生などそんなものと笑う物語であるようにも思う。
ふりかえって私自身はどうか?
公言しよう、私は後悔しないし振り返らない。
悩まないのかというとそうでもない。
失敗もある、悲しいこともある、上手くいかなかったこともある、
だがそれ全てが自分の選択した結果だ。
自分のしたことに責任を持てない人生は送っていないつもりだ。
生き方は不器用だが、いつもストレートで全力なのだ。
力いっぱいやってきたことに後ろめたさは無い。
だから無かったことにしてくれなどと願わない。
やり直す気もない。
人生はどうしようもないクソゲーであるほど面白い。
さて、続きをはじめよう。
やっと中に入れた
■画像にある朱塗りの楼門・楼門回廊は重要文化財だそうである。
色形良く、見栄えもよい。だからかこれをバックに写真をとる人も多い。
あろうコトか社内の結婚式の記念写真もここで行っている。
門の真ん中で撮るので撮影が始まると普通の人は通れない。
だから横の通用口のようなところから出入りすることになる。
それはこの画像の右側すぐのところにある。するとどうなるか?
人形片手に熱心に写真を撮る男の姿が目に入るのである。
責任者はどこか?
もちぐまんでよかった。
このファンシーなキャラなら好意的に見てくれるのである。
ピンキーならギリ。フィギュアなら完全にアウトであろう。
もちぐまん万歳!
しかしあえて言っておこう。これは本殿ではない。

■「まるで桶が風呂のようだ」(ムスカ調で)
個人的に一番気に入っている一枚。
後ろを通りかかった巫女さんに微笑まれた...orz

■「私はここにいる」
超メジャーどころでないせいか客足は少なく、ゆったりと見れる。
おかげでもちぐまんも活動場所を選ばない。
いよいよ本殿に突撃。

■神様にお参り
人が少ないからこそ出来るこの絶技。まさに神業!

■絵馬も書いたよ
この2枚とも私のです。
しかし、元々願い事をしない人間なので何書くか悩みました。
私の幸せ=人々の喜び、なので慎ましい願い事ではあるがこんなものか。もう一枚に何書いたかは内緒。

■奉納(※もちぐまんは回収済みです。探さないでください)
しかし、東方神○がどうのとか割とどうでもよさそうな願いごとも多かった。
それだけ平和だってことだよね。
まだ続きます。

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