朝日新聞社が出している子供向けの新聞がある。
朝日小学生新聞
この中で毎週金曜日に掲載される
「先生かいちゃおう」コーナーがある。
子供たちから寄せられた絵と作文を掲載されるものだ。
私は知らなかったが、うちの子供たちは「出してみようか・・・」と軽い気持ちで投稿したらしい。すると、先週の金曜日に長男、昨日の金曜日に次男のそれが二週連続掲載されたのだ。

現在修学旅行中の長男の担任は女性で、音楽の先生ということもあって、やはりピアノを弾く姿を書いている。日ごろ「僕は○り先生でよかったな〜」って言っている長男、文章を読むと「時にはきびしく、時にはやさしい○り先生が担任でよかったです。」と書いてあるのがわかる。3年連続の担任というのも珍しい。最近教師の問題が取りざたされているが・・我が家は恵まれたということなのだろうか??????長男は6年間恵まれたということになるが、こういうのはまれなのだろうか?次男に続く・・・

現在一人っ子状態の次男(4年生)の担任は男性で、体育と音楽が得意だそうだが、長男もそうだが子供たちには体育・音楽・図工と言った遊び心のある授業しか印象に残らないような気がする。算数や国語というのは出てこない。当然両方の先生ともすべての授業に長けていることは言うまでもない。次男にとってはこの片マーク先生は最高の存在らしい。最後の文章が泣かせる(^^;;)
「僕はそんな片先生が大好きです。僕の学校のじまんの先生です」ときたもんだ。ご本人がお読みになったら喜んでくれるでしょう・・・きっと????
長男でも触れたが、次男もまた4年間担任に恵まれている。今、次男は算数で分数を習っている。真分数・仮分数・帯分数という妙な言い方に戸惑っているようだ・・僕も36年ぶりにこの言葉を聞いて頭の仲に「?」が入り乱れてしまった。特に仮分数という言葉はわかりにくい(私だけだろうか)、頭がでかい・・・分子がでかいわけだから、過分数、または加分数としたほうが理解しやすいように感じて仕方がない。分数で算数が嫌いになってしまう子が多いと聞く、クラスの多くは塾に通っているので、前もってわかっている、うちの子たちのように塾に行っていない子供たちは、授業で始めて目に耳にするわけだ、私と同様のレベルでは、初めて目にする不可解な文言に戸惑う子供もいることだろう。ここはじっくり時間をかけて「分数を知ってると便利だよ」ってことを教えて生きたいと思います。
「おとうさんにビールついで〜コップに1/2でいいよ〜」ってね^^
朝日小学生新聞は学校でとっているところが多いそうです。また、家庭でとっているかたがいましたらごらんください。

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