『神奈川急行電鉄』という架空鉄道会社が、私の知る限りでは2社ある。
1つは、私『ACT』が使用している電車画像の規格を持っているセバ(旧名:南武線103)さんの架鉄。そして、もう1社が、豪徳寺龍太なる人物が社長になっている会社だ。
この人物が代表者名に挙がっている架空鉄道は、この神奈川急行電鉄以外にも、臨海急行電鉄に帝王電鉄など、多数がある。そして、三菱財閥ならぬ四菱財閥という名称があがっている。JAVIRAS…日本架空鉄道協会という、実在する日本民営鉄道協会の架空鉄道版みたいなのが、かつて存在していた(その存在を知った時には、既に機能は停止していたが…)。その協会の代表者にも、豪徳寺龍太の名前が載っていた。
…つまり、オレ様協会だったという事??
他の方の架鉄も多く参加していたため、オレ様という事もないと思うが、超大規模に架鉄を展開した豪徳寺という人物が、なんらかで設立した協会という事だろう。
その頃は、きっと架空鉄道が乱立…数社が競合していたのでしょう(現在競合していないとは言い切れないが)。何らかに関して、盛り上がっていたのでしょうね。架空の鉄道会社を作って楽しむ、頭脳戦みたくなっている『電車ごっこ』が…。
しかしながら、自身とて、多くの架空鉄道を作っている。地元・静岡県を中心に展開する『東静高速鉄道』、その子会社で、架空都市に展開する『東海電気鉄道』及び『愛佳交通』、はたまた、東京と及び神奈川県をテリトリーにしている『京神急行電鉄』や『相急鉄道』、それに、同業会社だった会社から路線などを引き継いで開業した『相浦鉄道』。これらは『東静高速鉄道グループ』の括りにしているが、グループに属していない会社もある。愛佳交通と同じ架空都市に路線を持つ『南牧地方鉄道』と、来月に同業の架鉄会社から引き継いで開業する会社がある。自身で作った架鉄ですから、作りっぱなしで放置という無責任な架鉄運営はしたくない。とことん、付き合い続けるつもりでいます。

0