
「
炎天下 もう一汗の 引き上げを」
地賃(高知県地方最低賃金審議会)専門部会が開かれる27日、労働局前で「時給1000円の実現を」訴えて県労連が宣伝行動を展開しました。
13時から局前でマイク宣伝、13時15分からは審議会会長宛の申し入れ書を局に提出しました。
8月10日の中賃目安は、ワーキングプアの解消につながるものではないばかりか、格差の拡大を招きかねないものです。
これを厳しく批判すると共に、東京は目安上限を超える答申をしていることから、「目安の範囲内であれば、地賃の存在意義が問われる」と厳しく迫りました。
申し入れ書を委員全員に配布することを約束させ、申入れを終わりました。
明日、明後日と専門部会は予定されており、県労連では明日も局前で宣伝をおこないます。


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