2月7日早朝、除雪も出来たし日曜日だし、温泉にでも入って美味しいもんでも食べようかと自宅をでましたが、なぜか・・
新装した湯沢駅から9時46分発新庄行きに乗ってしまいました。
新庄で温泉に入るのか?

701系がやってきました。これから県境の峠を越えて山形へ向かいます。いかにも坂を登っていくのが分かる峠越えは、院内駅から及位駅の間で体験できます。

新庄駅では東京行きつばさが待っていました。同乗者はコレに乗って更に南下する案を出しましたが・・・

新庄駅からは陸羽西線が酒田に向かって準備していました。

11時15分発酒田行きに乗れば、ちょうど酒田で昼飯食えるんじゃ?と同乗者を説得して乗り込んでみました。

汽車は最上川沿いに西へ向かいます。

最上川の観光スポット白糸の滝。上流の古口駅で観光客がドッと降りました。
この滝まで、遊覧船で向かうのでしょう。船頭さんが最上川舟歌を歌ってくれるはずです。

汽車は、庄内平野へ出ました。

余目駅。陸羽西線と羽越線はここで乗り換えになります。新潟から新庄へ向かう人はここから東へ向かいます。ワタクシ達はそのまま酒田へ向かいました。

12時18分酒田駅到着。隣のホームにはキハ40系。さらに秋田行きの電車も別のホームで待機していました。
12時37分秋田行き。酒田で昼飯を食べ元来た道を戻るか、グルッと鳥海コースを辿るのか。

撮り鉄しに羽越線沿線には何度も来ていましたが、乗ったことはありませんでしたので、売店でおにぎりを買い求め、秋田行きに乗り込みました。

車内から見る、有名撮り鉄ポイント深浦-女鹿のS字カーブ。撮り鉄は一人も居ませんが、運転士さんは指差し確認をしていました。

車窓から冬の日本海を眺め北上していきます。

14時26分秋田駅到着。14時41分院内行きというちょうど良い電車があるので秋田市にも出ずに乗り換え地元を目指しましょう。

お昼寝が目覚めたら横手平野に入っていました。羽越線より線路が短いのか、タタンタタンの刻み音が短い気がします。

日が西に傾き始めました。随分日照時間が長くなってきましたね。
16時31分湯沢駅に降り立ちました。
なかなか楽しかった!!また別の線に乗ってみたくなりました。
今回の車賃
湯沢-新庄1140円
新庄-酒田970円
酒田-秋田1940円
秋田-湯沢1490円
合計5,540円でした。

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