
■「大津の町家を考える会」という団体があります。私もこの会の片隅に一会員として入会させていただていいます。この「考える会」の会長である青山菖子さんのブログ『
続 坂本あるき隊・隊長日記』で、「
昭和の大津 まちの記憶」という記事を読みました。「考える会」で、大津の街の1970年代の様子を撮影した写真集『昭和の大津 まちの記憶』を発行されたようです。
■写真を撮影されたのは、村田信夫さんです。村田さんは、かつて私が滋賀県庁で琵琶湖博物館の開設準備室に勤務していたとき、お世話になった県職員の先輩でもあります。文化財保護課で、歴史的建造物の修復の仕事をされていました。その後、退職され、今は、民間の建築家として活躍されています。今も、年賀状のやりとりがあるのですが、元気に活躍されているようですね。
■写真集『昭和の大津 まちの記憶』は、B5判で20ページ。
大津百町館で、500円で販売しています。
■上のフウセンガムを膨らませている少年は、現在、私よりも少し若い40歳前後の方でしょうか。まだ、この写真集を拝見していませんが、現在の街や人の雰囲気と比較してみたいと思います。

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