昨日は 娘のリクエストに(何かおかずになる料理をしたいと言う) 応え、二人で お料理をしました。ハンバーグを作りましたよ。
(でも すぐ食べちゃって写真を撮るのを忘れた(>_<)。なかなかふっくら仕上がり美味しかったです。)
娘との料理作りは私にとっても 楽しみな事で、休み毎に 何か作るくらい(その時の娘の年齢に合せ)色々やっています。
でね、ここは強迫性障害のブログなので、そこから無理やり強迫性障害の話しに 持ち込みます。
ハンバーグって ぐっちゃぐちゃ こねますよね。
こんなの私 強迫性障害の頃 間違ってもできませんでした。というか、当時(何度も書いていますが)食べる時に 手が少し汚れたり、口の周りに何かつくだけで とてつもなく汚く感じ、ジャブジャブ洗わないと 気持ち悪かったです。
で今は 気持ち悪くないかと言うと、そうではなく (食べたり 触ったりするくらいで気持ち悪くありませんが) ハンバーグ グチャグチャって 気持ちよくはないですよね^^。
ハンバーグ作りで グチャグチャしたり 生肉・生魚 包丁できったりするとやはり 手って洗いますけど、普段私は、洗い物増やしたくない、手も荒れやすいし、洗っている時間ももったいないので、まな板の上に チラシをひき切ったり、食材を抑える手も、魚等が入っていた 袋なんかで 上から抑え、手もまな板も汚さないようにし、まるめてポいっって感じにしてます。
よく これを洗ったら強迫か、そうでないか この行為は 強迫行為かどうか って 悩まれる事が多いと思うのですが、
それだけで もし見てしまったら、これ強迫行為???ってなってしまうかもしれないですね。
でも観念にとらわれてないと、洗い物を増やしたくなく、時間短縮をしたいから・・・このようにしたかったから、そうした だけで
チラシがなかったら 使わず まな板をそのまま使うし、´絶対こうだ´ というのではなく、強迫行為は否かは、ケースバイケースが 出来るかどうかですよね。
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前も 書いた事ですが、
私 不潔恐怖が 酷い頃、 上記に書いたような状態だったけど、大学通いながら、よく料理をしていました。
理由は、
○これ以上母から(強迫で) 邪魔者(気違い)扱いされたくなかった事
○私自身が 年齢相応の事をしたかった事。
○強迫がない状態だったら、絶対料理したいと 思っただろうから
そして、これが 今から考えたら涙ぐましいと思うのですが、 強迫行為に対する監視が酷かったですから、 キッチンで料理や 洗い物をすることで
○その続きで 水道を使っていたら、母の目を誤魔化せ、少しでも、手を洗う事が可能になったからです。
何度も何度も書いていますが、当時私にとって一番恐怖だった事は、今日は家族に咎められずに 手を洗う事が できるかどうかということで、
このせいで毎日は 強迫に向き合う余裕はなく、監視される事で、悪化していました。
(あっ 矛盾しますが、 これも何度も書いていますが、際限なく強迫行為しない事で、改善にも 繋がりました。 ほんと周りの理解がある上でのバランスですね)
しかし、当時の料理の仕方は、絶対手でこねなくてはいけない ハンバーグなんて 絶対しなかったし、 菜箸を巧みに利用し、肉を広げ 炒め物したり、煮物を作ったりしていました。
生魚も 切り身を利用し 手を汚さないよう 洗っていました。
この時は、これしか選択肢はなかったと言う感じかな?
というか、家族の監視が なければ 手でつかみ、洗う事をしていた気がするのですが、手をいつ洗う事を 妨げられるかわからない状態での 料理でしたから、 途中で止められたら、それ程の苦痛は なかったですから、 手でつかむにつかめなかったのです。
行為をやめさせたら それですむと 周りは思いがちなんだと思いますが、本人が 何も納得してない状態で これをしても、苦しませるだけですね。
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話しは戻って、 ハンバーグ ぐちゃぐちゃ 最初 気持ち悪ぃ〜と思いますが、ずっとこねこねし、ペッタン ペッタンしてると、そうでも なくなります。
気持ち悪さは0にはならないけどね・・・
強迫観念も 同じですよね・・・。
どのカテゴリに入れようかなぁと 思ったけど、家族カテゴリにしてみました。
何年にも渡った書気綴った家族向け記事を 家族カテゴリに 入れ変えるのは、
いつになるかな?
しばらくかかります^^ とにかく面倒なのよ。 たぶん 考え方 カテゴリに 沢山いれていたと思うのだけど、どうだったかな?
自分でも忘れてしまっていて、これから探さないといけないです〜
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