人が 脅しを受けて拘束されていた場合、その拘束がとけたとしても、もうその時点では、逃げる事ができない・・・・そんな状態に陥ってしまう・・・よく聞きますよね。
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強迫性障害のつらさは、かかった事がない方には、なかなか分かってもらえづらい病気です。
そのつらさを少しでも想像してもらえるために、書きますが・・・・
例えは たぶん悪いです。
強迫性障害って、上記のような そんな目に見えない 恐怖いっぱいの拘束を常に受け続けた状態で、39度の高熱があろうと、骨がボキボキに折れていようと、一睡もしてなかろうと、そしてどんなに寒かろうと、服を身にまとう事さえも許されない状態で、
強迫行為と言う名の 強制労働を延々とさせられといる そんな感じだと思うんですよ。
どんなに心身がきつくても、強迫行為をする事を常に強制させられ(優先させられ)、不潔その他いろんな意味で、 服を着ることすら ままならない そんな感じかな???
どんなにつらい事か、どんなに苦しい事か、試しにこれを一か月も続けてみてくださいね。
とてもじゃないけど、できないんじゃないかなと思います。(=それを強制させられているわけです)
実際には、これが絶え間なく、延々と続くわけです。
強迫性障害の方は、甘えているのでもなく、努力をしていないわけでもなく、そこにいるだけで、生きているだけで、これだけの負荷を負い 必死で生きている人達なんです。
少しは伝わったかなぁ・・・
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